もやしはとても安いし、なによりおいしい食材だと思う。肉や魚によく合うし、火も通りやすくて調理も簡単だ。どんな種類のソースとも相性がよく、あっという間に立派なおかずになってくれる。唯一ややこしいのは傷みやすいことで、冷蔵庫に未調理のまま一日入れておくと、すっかり元気がなくなってしまうこともある。でも、このレシピを作るときは、大胆に、たっぷり買って、タッパーにいっぱいになるまで作る。もちろん日持ちはしないけれど、心配はいらない。一人一袋なんてあっという間に食べてしまうほど、おいしいのだ。

鍋に水をたっぷりと注ぎ、沸騰させる。塩を少し加えたら、もやしを入れてさっと火を通す。あまり茹ですぎるとしゃきしゃき感がなくなってしまうので、あくまで短時間で、さっと火を通して、ざるにあげてあら熱を取っておく。

次に、ニンニクをスライスし、ごま油を熱したフライパンでゆっくりと、焼き色がつくまで炒める。いい香りがし始めたら、フライパンの火を一旦止め、ワインビネガー、醤油、砂糖を加え、再びひと煮立ちさせる。煮立ったら火を止め、ざるにあげておいたもやしと一緒にボウルで合わせ、仕上げにたっぷりの黒こしょうを挽いたらできあがりだ。

大急ぎであら熱を取り(うちわや扇風機を使うと早いですよ!)、タッパーに詰めたら冷蔵庫に直行させ、しっかり冷やす。ハムやソーセージ、チーズに添えるととてもいい感じ。冷蔵庫に残った野菜を加えてもOK。冷えたビールやワインにも合います(結局、そこに落ち着きました)。

夏の暑さに疲れた体に、とてもやさしいですよ。是非!

材料 (2人前)

もやし 2袋

ニンニク 2片

ワインビネガー 大さじ3

ごま油 大さじ2

醤油 大さじ1

砂糖 小さじ1

黒こしょう 適宜

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