文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが17日発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は74.6%となり、前週に比べ2ポイント下落した。不支持率は2.6ポイント上昇の18.6%となった。

 調査はCBSの依頼を受け、10〜14日に全国の成人2525人を対象に実施された。
 リアルメーターは文大統領の支持率が下落した原因として、閣僚人事などを巡る与野党の対立長期化で補正予算案の審議が遅れ、政局打開策に対する否定的な認識が高まったためと分析した。また、脱原発政策への反対世論や朴槿恵(パク・クネ)前大統領の父、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の生誕100周年記念切手の発行計画取り消しも影響したと説明した。
 ただ、9週連続で全ての地域や年齢層、保守・中道・革新層で支持率が50%を超えているとして、依然として高い支持を得ているとの見方を示した。
 政党支持率は、進歩(革新)系与党「共に民主党」が前週から0.4ポイント下落の53.0%となった。9週連続で50%を上回っている。
 野党は保守系最大の「自由韓国党」が1.8ポイント下落の14.4%。党の改革を進める革新委員長に任命された柳錫春(リュ・ソクチュン)氏に対し「極右」との声が広がった影響で、6週間続いた緩やかな上昇が止まった。
 新代表を選出した革新系の少数党「正義党」は0.3ポイント上昇の6.5%となり、3位に浮上した。
 保守系「正しい政党」は0.5ポイント下がり6.1%、中道系「国民の党」は0.3ポイント上昇の5.4%だった。国民の党は支持率の下落は止まったが、3週連続で最下位となった。
kimchiboxs@yna.co.kr