スマホ連動から開閉オートまで!機能性抜群の便利アンブレラ3選

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ビニール傘は安いし、気軽に購入できますが、どうしても使い捨て感覚になりがち。環境に優しくないですよね。それに、ただ雨が避けられればばいいってものではありません。傘だって愛着を持ってこだわりたいですよね。そこで、斬新なアイデアから生まれた、ユニークで便利な傘を紹介します。

「JONAS」は、スマホと連動していろいろなことができるスマートアンブレラです。

▲JONAS/1万778円(税込み)

帽子をかぶった紳士の顔を模したハンドル部分が特徴的。首元に見える黒い蝶ネクタイは傘を開くボタン、白いシャツの襟は傘の留め具になっています。

帽子をパカッとはずして乾電池を入れます。傘側の準備はこれだけで完了。ジャイロセンサーが傘の動きを感知して作動します。

スマホ側には専用アプリ「OPUS ONE SMART UMBRELLA JONAS」 をインストール。自分の持っている機種に応じて、AppStoreまたは、Google Playからダウンロードしてください。

位置情報、通知送信許可を求めるメッセージが出るので同意し、天気予報を取得したいエリアを登録します。データは「Yahoo!天気」の情報を利用する仕組みになっています。Bluetooth接続をオンにしておくのを忘れずに。ペアリングに成功すると帽子上部のLEDが点滅します。

傘で地面をトントンと叩いてみると……。

帽子の頭頂部が緑色に光りました! 緑色に光ると晴れ(傘が不要)、赤色に光ると雨(傘が必要)という意味。「曇りのち雨」など、現在は雨が降っていないけれども傘が必要になりそう、という天気のときにはちゃんと赤く光ってくれるので安心です。タワーマンションの高層階に住んでいる人などは助かりそう。家を出る前に玄関先でJONASをトントンすれば、今日は傘を持って出かけるべきか否かが分かります。下まで降りてから雨に気づいて傘を取りに戻るショックと、時間のロスから解放されるはずです。

JONASには他にもいろいろな機能が搭載されています。傘を置いたままその場を離れるとスマホにアラートが表示。音と振動でも教えてくれます。

また、最後に接続した位置を地図で表示させることができます。GPSを搭載しているわけではないので、正確な位置ではありませんが、どこかに置き忘れてしまった!というときにの手がかりとして使えそうです。

反対にJONASからスマホを探すことも可能。10〜15秒ほどJONASを振り続けるとスマホが音を出して知らせてくれます。

▲「あれっ、スマホどこに置いたっけ?」というときには、JONASをフリフリしてみましょう

また、傘をさした状態でスマホに電話やメールがくると、ハンドル部分が振動して着信を知らせてくれます。

続いて紹介するのは、「SMART J AUTO」。なんと、電動で自動開閉する折りたたみ傘です。ボタンひとつで開閉が可能。ウィーンと音を出しながら開いたり閉じたりする様子がロボットみたいでカッコイイ!

▲SMART J AUTO/2万1600円(税込み)

▲500mlのペットボトルと比較するとこんなカンジ。重量は570g。折りたたみ傘としてはかなり大きい、という印象

▲付属のUSBケーブルで充電して使用。2時間の充電で約150回の開閉が可能だそう

自動開閉できる折りたたみ傘というのは、今までにもたくさんありましたが、 シャフト部分を伸ばす、または縮めるという動作は手動で行う必要がありました。このSMART J AUTOは、シャフトの伸縮も全てオート。片手で全ての操作ができるので、荷物が多いときにも便利です。

親骨の長さは65cm(直径118cm)と、折りたたみ傘としてはかなりのビックサイズ。作りもしっかりしているのでゲリラ豪雨のときにも安心して使うことができそうです。

最後に紹介する「CARRY saKASA」は、逆さに開いて逆さに閉じる傘。

▲CARRY saKASA/8478円(税込み)

まずは開くところをご覧ください。

開く途中、傘が “おちょこ” 状態になると、一瞬、傘が壊れたのではないかとぎょっとしますが、もちろん仕様です。そもそも逆開きの構造のため、風でひっくり返っても問題ないのだとか。強風でビニール傘を何本もダメにしている筆者としては地味にありがたい! 傘をさしたときに表側(雨が当たる側)になる方が、たたんだときには内側になります。そのため、周囲や手を濡らすこともありません。さらに傘が自立するのもうれしいポイント。

傘の置き場がないときや、レジで支払いをするとき、カバンから物を取り出そうとするときなどにさっと傘から手を離して作業ができるのは、非常に助かります。

以上、3つの傘を紹介しましたが、気に入ったものはありましたか?
どの傘も、傘をさすときや持ち歩くときに感じていたちょっとした不便が解消されるアイデアが詰まっています。使ってみると、雨の日の過ごし方が変わりそうですね。

 

(取材・文/増岡真理<メディアム>)