ケイト / PIXTA

浴衣といえば夏祭り・花火大会を思い浮かべる人も多いと思いますが、最近は大人好みのシックな色柄・品のある質感の浴衣も多く出ていますので、

バッグや日傘までコーディネートし、カジュアルなレストランでの食事会やカフェに着ていくのも楽しいおしゃれですね。

ところで、浴衣……がんばって自分で着たはよいけれど、時間がたつにつれて、どうしても衿の合わせ目が開いてしまい、崩れてしまうことが気になりませんか?

だらしなく開いた襟元は、見る人にもかえって暑苦しさを感じさせてしまいます。

また、形はみな同じ浴衣です。ちょっぴりでも人と差のつく着こなしができたらいいと思いませんか?

そこで超簡単・すぐ実行できる小ワザをご紹介します。

■衿の崩れには、あの文具が手離せない

使うのは、どの家庭やオフィスにも必ずあるこちら。

両面テープです。

これを、きちんと着付けた完成形の状態で、衿の合せ目に貼っておきます。

上の写真のように、衿と直角方向に貼るのが取れにくくてオススメです。

両面テープは小さいので、念のためにバッグに忍ばせてお出掛けすれば、動いて剥がれてしまっても付け替えることが出来るので安心ですね。

なお、糊の痕が付いてしまわないよう脱いだらテープもすぐ剥がしておくことを忘れずに。

そのまま洗濯したりしないよう注意してください。

■つい溜まりがちなキッチンの消耗品が活躍

衿がきっちりと決まったら、次はちょこっとランクアップさせるポイントを。

帯にぶら下げる小さな飾り、「根付(ねつけ)」や「ブラ」等と呼ばれています。

昔は驚くほど凝った細工のものがありました。

「粋」「洒落」の代名詞だったのかもしれません。

現代は、携帯用ストラップで充分に代用できますね。

硝子やアクリルを使ったものは夏らしく涼しげです。

でもこれ、あらためて考えると、一体どうやって付けているのでしょう?

筆者はキッチンの食器棚の中で、つい溜まりがちなコレに目を付けました。

折り曲がるストローです。

曲がりの部分に輪っかを通し、長さの余分はカットします。これを帯に挿せばでき上がり。

透明素材なので目立たないし軽く、惜しげなく使えますね。

いかがでしたか?

浴衣も着物も日本の素晴らしい文化です。

お金をかけずに知恵と工夫で日常に無理なく取り入れられたら素敵ですよね。

実際には夏に着るのはどうやっても暑いもの、せめて見る人には涼を感じ取ってもらえるよう心を配りながら、楽しみましょう!