16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、トヨタは世界で最も人気のある自動車メーカーだと伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はトヨタのロゴマーク。

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2017年7月16日、中国のポータルサイト・今日頭条が、トヨタは世界で最も人気のある自動車メーカーだと伝える記事を掲載した。

記事は、昨年の自動車販売台数ではフォルクスワーゲンが1010万台を販売して世界一となり、トヨタの994万台を上回ったと指摘。ところが、英国最大の自動車のナンバープレート販売会社「Registration.co.uk」が公表したレポートによると、世界で最も人気が高いのはフォルクスワーゲンではなくトヨタだったという。

このレポートによれば、49カ国でトヨタの人気が最も高かった。中でもアジアでの人気が高く、日本、フィリピン、タイ、ミャンマー、インドネシア、シンガポールなどでトヨタが一番人気だった。

2番人気のフォルクスワーゲンは、14カ国が最も好きなメーカーだとしたが、これらの国のほとんどが欧州だという。3位はフォードで、8カ国で最も人気が高かった。

これに対し、中国のネットユーザーから「トヨタは名実が伴った偉大な企業だ」「トヨタを支持する。アジアの誇りだ」など、トヨタを称賛するコメントが多く寄せられた。

また、「中国市場がなければトヨタの世界一の地位は不動だと思う」「世界のトヨタ、中国のフォルクスワーゲン」というユーザーもいて、中国におけるフォルクスワーゲン人気の根強さを強調した。

ほかには「この49カ国の人はみんな車のことが分かっていない」との主張や、「フォルクスワーゲンとトヨタを同じ土俵で語ることはできないだろ」との意見もあった。

中国では北部を中心にフォルクスワーゲン人気が高いが、南部ではトヨタ車をはじめとする日本車の人気が高い。ここ最近、日本車は各社とも中国市場での販売を伸ばしており、中国でもますます人気が高くなっていくに違いない。(翻訳・編集/山中)