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移動中のロボットが野良猫に襲われないか、心配……。

ますます発展を続ける、ロボット社会。このままさまざまな仕事をロボットがこなすようになると、私達の仕事が奪われてしまうのでは? という心配の声も聞かれるようになりました。そんなロボット社会を象徴するかのように、ZMP製の宅配ロボット『CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)』による、寿司チェーン店「銀のさら」のデリバリーサービスが実証実験として始まります。まさかロボットがお寿司の出前をする時代が到来するなんて!

可愛い見た目なのにヘビーなやつ





『CarriRo Delivery』は、歩道を自動走行する宅配ロボット。この実証実験では、宅配ボックスに収められたお寿司を運搬します。車体にはレーザセンサとカメラが搭載され、周囲環境を360度認識しながら最大時速6kmで移動するとのこと。宅配中は遠隔監視がおこなわれ、必要な場合には遠隔操作も可能になるのだそう。

本体サイズ全長1330×幅750×高さ1090mm、重量90kg。100kgまでの荷物を積載可能と、見た目に反してなかなかの力持ち。最大8時間の駆動が可能で、約8度の坂を上れる登坂力を備えています。

今後の発展に期待





ちなみに『CarriRo Delivery』は、2014年にZMPが開発した物流支援ロボット『CarriRo(キャリロ)』の発展タイプです。今回の実証実験は宅配ロボット実験の第1弾として実施されるとのことで、今後はさらに他の商品をデリバリーするサービスとして広がっていくかもしれません。宅配業界やフードデリバリー業界での従業員不足のニュースをよく耳する昨今、無人での自動走行ができる宅配ロボットが救世主となる可能性もありますよね。



文/塚本直樹

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