台湾電力、今年1〜6月の税引前利益260億円超の赤字

写真拡大 (全2枚)

(台北 16日 中央社)今年上半期における台湾電力の税引前利益が71億台湾元(約264億円)の赤字となったことが同社の発表でわかった。前年同期の税引前利益247億元(約917億円)と比べ、差額は318億元(約1181億円)に上っており、累積赤字は1010億元(約3752億円)に達しているという。

赤字拡大の原因として、昨年4月以来の電気料金値下げによる収入減や今年の原子力発電量の減少、ガソリン・石炭などのエネルギー価格の世界的高騰に伴うコスト増などが挙げられている。

同社は2013年に税引前で175億4300万円(約652億円)の赤字を計上した。だが、2014〜2016年は同141〜613億元(約524〜2277億円)の利益を上げており、特に昨年は経済部が管轄する国営企業、台湾糖業、台湾中油、台湾自来水(水道事業)の中で最も高い396億元(約1471億円)の利益を計上している。

(黄麗芸/編集:荘麗玲)