ドイツ北部ヤーグの空軍基地を飛び立った独空軍機(2015年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツで15日、管制塔との連絡がとれなくなった大韓航空(Korean Air)の旅客機を、空軍機2機が出動して近くの空港に誘導するという出来事があった。

 約200人を乗せて韓国のソウル(Seoul)からスイスのチューリヒ(Zurich)に向かっていた大韓航空の旅客機はドイツ南西部上空を飛行中に管制塔との連絡がとれなくなった。

 この状況に独空軍機2機が出動して同航空機をシュツットガルト(Stuttgart)の空港に誘導した。

 空港の広報担当者が独DPA通信に語ったところによると、大韓航空機は無事、空港に着陸した。

 大韓航空機の乗客らはシュツットガルトの空港で一夜を過ごした後、翌朝、バスでチューリヒに向かった。

 ドイツでは14日にも、やはり管制塔との通信が途絶えたエジプトの航空機を支援するために空軍機が出動している。だが、この時は空軍機が到着する前に通信は回復した。
【翻訳編集】AFPBB News