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Oliver Winterbottom’s unique career at Jaguar, TVR, Lotus

 
面白い本が届いた。イギリス人のカーデザイナー、オリバー・ウィンターボトムの48年間の物語が書かれている「A Life in Car Design」という本で、ジャガー(XJ21プロジェクト)、TVR(タスミン、黄色い車両)、ロータスでのウィンターボトムのユニークな仕事ぶりが描かれている。

 
1961年にウィンターボトムが仕事を始めた当時、クルマが誕生するまでのプロセスは控えめに言っても未熟だった。


プロダクトの優秀さというよりも、会社内の力関係がどのクルマをデビューさせるかを決定することがしばしばあった頃だ。
 

ウィンターボトム 走りも人柄も “快活”

ウィンターボトムのことでとくによく覚えているのは、ロータス時代に、タルボ・サンビーム・ロータスの助手席にわたしを乗せ、自殺するつもりではなかろうかと思うほどの猛スピードで近くのパブまでかっ飛ばしたことだ。


彼は自分のことを何でもオープンに話す人だ。とくに、1980年代初頭の素晴らしいロータスM90については、計画やスケッチまでうっかり秘密を漏らしてくれた。

しかし、前輪駆動のロータス・エランと同時開発されていたが、結局のところM90は量産化にいたらなかった。

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)