わざわざ教えてくれなくて結構です!男性が知りたくない「彼女の過去」

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「彼のことが大好きだからこそ過去の自分も受け止めてほしい!」と、わざわざ言わなくていいことまでカミングアウトしてしまう女性っていますよね。
でも彼女の衝撃的な過去を知ったとき、それを自分の中で消化できずに苦しんでしまう男性もいます。
そこで今回は「知りたくない彼女の過去」について、男性陣にリサーチしてみました。

■1.度の超えた「あのときは悪かった」

「『中学生のとき友達と万引きして捕まった』と聞かされたときはビックリした。それ以来、彼女を純粋な目で見られなくなりました」(21歳/大学生)


「『昔はけっこうぶっ飛んでて〜』と電車で大騒ぎしている動画を見せられたことがある…」(26歳/営業)


ちょっと派手な格好をしていた、ぐらいのヤンチャだったら「かわいらしい黒歴史」程度で済むんですけどね…。警察にお世話になるレベルや、非常識すぎる言動は、彼からするともはや笑えないし、聞きたくもない過去。「そんな子だったなんて知らなかった…」と引かれてしまい、次の日から音信不通になってしまうかもしれませんよ。

■2.間違った恋をしていた

「彼女から『私、実は去年まで不倫していたんだよね』と衝撃のカミングアウトをされた。正直知りたくなかったです」(27歳/製造)


浮気や不倫、元カレとセフレ関係だったなど…。間違った恋をしてしまったことのある人もいるでしょう。もちろんなかったことにはできませんが、それをわざわざ今カレに伝える必要もないですよね。彼にとっては「自分も浮気されるかもしれない」と考えたり、「恋愛に関して不誠実なタイプ」という印象にも繋がります。これは、「知られたくない過去」として、自分の心の中に封印しておくべき。せっかく素敵な彼と出会えたのですから、自分から破局の種をまくのはやめましょうね。

■3.元カレが完璧な人だった

「彼女がポロっと『元カレはミスターコン出てたんだよね』と言ったとき。そんなイケメンと付き合っていたなんて知りたくなかったですね」(25歳/接客)


ある程度の年齢になってくると、恋愛経験も積み重なってくるでしょう。そうするとたとえ交際期間は短かったとしても、「イケメンの元カレと付き合ったことがある」「元カレはハイスペックだった」なんてこともあるはず。でもそれを今カレに話してしまうのはダメ。彼女側にそんなつもりはなくても、彼は「俺、比べられているのかな…」と劣等感を抱いてしまいます。彼に追及されたとしても、元カレの話は適当に濁すのが正解ですよ!

■4.夜の仕事経験がある

「『実は3ヵ月風俗やってたことがあるんだ』と言われたときは複雑だった。たった3ヵ月だったとしても、『どうしてほかの仕事しなかったんだろう…』って思っちゃったもん」(25歳/IT)


夜のお仕事自体が悪いわけではないのですが、やはり彼女が風俗やキャバクラで働いていたことは知りたくない男性がほとんど。「たくさんの男を手玉に取っていたのかと思うと、自分も餌食にされたような気分」「仕事とは言え、貞操観念に疑問を感じる」といった思いから、「昔のように彼女を愛せなくなってしまった…」と悩んでしまう人もいるようです。彼にバレてしまったというのなら正直に話したほうが良いですが、そうじゃないのなら、自分の心の中にしまっておきましょう。

■おわりに

カミングアウトをしたほうは、気持ちがスッキリするかもしれません。でも楽になったぶんだけ、彼には負担をかけています。「ショッキング過去はあえて話さない」という選択が、一番思いやりのある行動なのではないでしょうか。(和/ライター)


(ハウコレ編集部)
(古泉千里/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)