23歳のアメリカ人女性が事故で下半身不随となり、数か月前に松葉杖をついて歩こうと、前向きに頑張って歩いている姿を海外掲示板に投稿しました。

アメリカの医療費は高すぎるため、専門のリハビリを受けられずにいたそうです。それを知った人々が彼女のために寄付をしました。

「みんなのおかげで現在、リハビリセンターでフィジカル・セラピーを利用できているの」と、新たにその様子を投稿していました。

 

A few months ago, I posted a gif of my paralyzed self walking in an exoskeleton and lots of redditors donated to my recovery fund.



懸命にリハビリを続けるジリアンさん。胸より下は何も感じない下半身麻痺の状態だそうです。

医療費が高騰しているアメリカでは、誰もがこうした専門のリハビリを受けられるわけではないのです。

善意の寄付によって可能になったそうで、感謝の気持ちとしてリハビリにはげむ姿を投稿したとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●専門の助けが受けられて良かったね。回復できることを祈ってる。彼らの仕事はきっと成果を出してくれるし、楽しい未来になると思う。

●その寄付金は君がフル・サイボーグになるためのものだったんだが……、フィジカル・セラピーに使ってもいいことにするよ。

↑自重するよう勧める人がいなけりゃ、もっと先に進めたのにな。という悪い冗談は置いといて、これはすばらしいよ! 頑張り続けてくれ。

●ちなみに最初に彼女が投稿したアニメGIF


(投稿者の父親)とてもポジティブなコメントを残してくださった人や、ジリアンの医療費基金に寄付してくださった方々にお礼を申し上げます。
親としては、全く知らない人々からの支援に圧倒されています。初めてジリアンがこの特別なスーツを着て1歩を踏み出したのを見たとき、私の記憶は23年前に初めてよちよち歩きをしたときに戻りました。押し寄せる感情による涙を見られないように顔を背けなければいけなかったほどです。
子どもを危険から守るべき立場の父親としては、事故とその影響はとてもつらいものでした。目が覚めたら全てが良くなって欲しいと願うものの、現実はそうではありませんでした。子どもが親の車イスを押すべきであり、その逆ではないと思っていました。
そのときから人生を違った角度から見るようになりました。
当たり前だと思っていた日常の小さなことに感謝するようになり、このアドベンチャーの中で神様はいろいろな恩恵を与えてくださいます。全ての人や物に感謝しています。
最大の恵みは娘のジリアンの在り方でした。彼女のポジティブな精神は周囲に伝染していくのです。彼女に会う全ての人が笑顔になっていくのです。私たち両親に元気と立ち向かうエネルギーを与えてくれました。
私の夢はこの困難なトレーニングやテクノロジーを通して、彼女が歩くだけでなく、走ってくれることです。
しかしながら彼女はこう言います。「パパ、大丈夫よ。私はこれでも大丈夫だから」

↑新しい人生の初めてのステップ、おめでとう。

●すばらしいよ。足には何らかの感覚はあるのかな。歩くのは視覚からフィードバックしているのかな。

(投稿者)胸より下の感覚は全く何もないので、すべて視覚に頼ってる。でもクールよ。

↑君の笑顔がそう言ってるね。

●何が理由で半身不随に?

↑前の投稿に説明されていた。
「4月の休暇中に親友と口論し、ホテルのバルコニーから誰かを呼ぼうとして、手すりに座ったら3階から地上に落ちた。現在23歳で下半身不随で車イス生活」

↑なんてこった。

●この質問は不適切かもしれないので、答えにくかったら答えなくてもいいが、そのケンカのあと、その親友とは話を今でもしてるのかな。親友はこの動画を見たことがあるかな。

(投稿者)彼女がこの動画を撮影したのよ。

●テクノロジーの支援で動けるようになってどうかな。力がみなぎってくる?

(投稿者)笑顔が止まらないわ。歩いている間、ずっとよ。

●こういう治療に寄付を集めなくちゃいけない時点で、何かおかしい。

↑アメリカの健康保険にようこそ。

●うちの父親もそのリハビリセンターに通っていたよ。すばらしい場所だよ。

●歩かせるために、どういうシステムを使っているか誰か教えて。

(投稿者)
[画像を見る]
(Products | Ekso Bionics)


前向きな姿に、多くの人が感銘を受けていました。

事故や病気で、誰もがハンデキャップを持つ可能性はありますが、こうした境遇になってみて初めて知ることや感謝できることがあったとのことです。

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