サッカー親善試合、ロサンゼルス・ギャラクシー対マンチェスター・ユナイテッド。試合前の写真撮影に臨むマンチェスター・ユナイテッドの選手(2017年7月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は15日、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)をオールド・トラフォード(Old Trafford)に連れ戻そうと試みることはないと語った。

 すでにロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)とビクトル・リンデロフ(Victor Lindelof)を獲得しながらも、さらなる補強を目指しているモウリーニョ監督だが、レアル・マドリード(Real Madrid)からロナウドを移籍させる可能性については否定した。

 この日行われた米国遠征初戦のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)戦に5-2で勝利した後、指揮官は「獲得が不可能な選手について考える無駄な時間を過ごすつもりはない」とコメントしている。

 2万5667人が訪れた米カリフォルニア(California)州カーソン(Carson)のスタブハブ・センター(StubHub Center)での一戦でユナイテッドは、マーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)の2得点に加え、マルアン・フェライニ(Marouane Fellaini)、アントニー・マルシアル(Anthony Martial)、ヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)がそれぞれ1得点ずつを挙げ、一方的な勝利を飾った。

 後半にはルカクがユナイテッドでの初出場を飾ったが、得点を挙げることはできなかった。後半4分には決定的な場面を迎えたものの、シュートは相手GKに阻まれた。それでもモウリーニョ監督はルカクの「利他的」なプレーに目を細めた。

「ルカクはターゲットになる選手で、相手に背を向けてプレーをする。彼がチームプレーヤーだということが分かって今日は良かった。自己中心的でなく、ゴールにとりつかれていない。彼自身も自分のことを心配していない。彼が気にかけているのはチームの改善についてだ」

 試合についてモウリーニョ監督は「素晴らしいトレーニング」になったとすると、「われわれが必要としていたものだった。相手は2チーム分をぶつけてきて、選手たちには激しさがあった。それが良かった」と振り返った。

 またモウリーニョ監督は、試験的に導入した3バックにも手応えを感じた様子で、「メインのシステムではないが試してみた。選手たちに新しいポジションと新しい経験を感じてもらうため、数日間試していたんだ。とても満足している」と語った。

 ユナイテッドはこの後ユタ(Utah)へ向かい、17日には遠征第2戦のレアル・ソルトレーク(Real Salt Lake )戦に臨む。
【翻訳編集】AFPBB News