14日、多くの中国人はパキスタン人を「鉄のように固い友情で結ばれている」と考えている。だがそのパキスタン以上に中国に好印象を持つ人が多い国があることが、英BBCの調査から明らかになった。資料写真。

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2017年7月14日、多くの中国人はパキスタン(巴基斯坦)人を「鉄のように固い友情で結ばれている」という意味で「巴鉄(バーティエ)」と呼んでいる。だが中国メディアの環球網はこのほど、そのパキスタン以上に中国に好印象を持つ人が多い国があることが、英BBCの調査から明らかになったと伝えている。

英BBCがGlobeScan/PPCに委託して2016年12月から17年4月までに中国を含む19カ国の1万8000人を対象に行った調査によると、メキシコ、ペルー、ブラジル、ギリシャ、ロシア、ナイジェリア、ケニア、中国、パキスタンの9カ国は中国に対し好意的に受け止める姿勢を示した。逆に否定的な姿勢を示した国はカナダ、米国、英国、フランス、ドイツ、スペイン、トルコ、インドネシア、インドの9カ国で、オーストラリアは見解が別れる結果となった。

中国に対して最も否定的な見方を示したのは米国(70%)だ。一方、中国に対し、63%が好意的な見解を示したパキスタンを上回ったのがナイジェリアで、中国に良い印象を持つ人の割合は83%と極めて高かった。

中国にとってナイジェリアは、アフリカで3番目に大きい貿易相手国であり、輸出相手国としては第2位だ。ナイジェリアにとって中国は、最大の輸入相手国であり2番目に大きい貿易相手国でもある。両国の貿易額は1995年の2億ドル(約226億円)から2015年には149億ドル(約1兆6899億円)へと約74倍拡大している。

両国が2015年までに署名したインフラ投資契約は計770億ドル(8兆7331億円)に上っている。中国はナイジェリア国内の鉄道、港湾、ダム、発電所などの建設を積極的に支援している。(翻訳・編集/柳川)