17F1第10戦英国GP予選。歓声に応える(左から)フェラーリのキミ・ライコネン、メルセデスAMGのルイス・ハミルトン、フェラーリのセバスチャン・ベッテル(2017年7月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】17F1第10戦英国GP(British Grand Prix 2017)は15日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が大会通算5度目のポールポジションを獲得した。

 ハミルトンは雨に見舞われた予選終盤、母国のファンを興奮させるような1分26秒600のトップタイムを記録して、ライバルたちに0.5秒以上の差をつけた。

 ハミルトンはハース(Haas F1 Team)のロマン・グロージャン(Romain Grosjean)の進路をふさいだとしてスチュワードの審議対象となったが、不正行為はなかったと不問に付された。グロージャンはハミルトンがよけようとする気もみせずブロックされたことでタイムを0.3秒ほど失ったと主張していた。

 ハミルトンは、ジム・クラーク(Jim Clark)が50年前に樹立した英国GPの最多ポール記録に並ぶとともに、通算ポール獲得数を67として、ミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏が持つ最多記録68にあと1と迫った。

 16日の決勝でハミルトンは英国GP4連勝、そして通算最多タイとなる5度目の優勝を目指す。

 2番手にはフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が続き、現在総合争いでトップに立つ同じくフェラーリのセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、いら立ちの募る3番手となった。

 4番手にはメルセデスAMGのバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が入ったが、ギアボックスの変更により決勝では5グリッドの降格処分が下されている。

 以下、5番手にレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)、6番手にルノー(Renault)ニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)、7番手と8番手にフォースインディア(Force India)のセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)とエステバン・オコン(Esteban Ocon)が続いている。

 マクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は予選途中でトップタイムを記録して、こちらも母国のファンに興奮をもたらしたが、ペナルティーにより決勝は最後尾からのスタートとなっている。
【翻訳編集】AFPBB News