「ソフィア・コッポラの椿姫」ポスター画像 (C)Yasuko Kageyam

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 ソフィア・コッポラのオペラ初演出作「ラ・トラビアータ(原題)」のローマ歌劇場公演を映像化した「ソフィア・コッポラの椿姫」が、東京・TOHOシネマズ日本橋で2週間限定上映されることが決定した。あわせて、主人公ビオレッタの真紅のドレスが印象的なポスター画像がお披露目された。

 イタリアの作曲家ジュゼッペ・ベルディの悲恋オペラ「椿姫」は、真実の愛を知ったパリ社交界の高級娼婦ビオレッタと、恋人アルフレードがたどる運命を描いた人気作。イタリアのファッションブランド「バレンティノ」の創業者であるバレンティノ・カラバーニが、コッポラの監督作「マリー・アントワネット」(2006)に感銘を受けて演出をオファーし、2016年に本公演が実現した。

 衣装はカラバーニ自身がビオレッタのドレスをデザインし、そのほかもカラバーニの指示のもとバレンティノのスタッフが担当している。舞台美術は「プレステージ」(06)、「ダークナイト」(08)、「インターステラー」(14)でアカデミー賞美術賞にノミネートされたネイサン・クロウリーが手掛けた。

 指揮はミラノ・ジュゼッペ・ベルディ交響楽団のアソシエイト・コンダクターの経歴を持つヤデル・ビニャミーニが務め、ビオレッタ役をフランチェスカ・ドット、アルフレード役をアントニオ・ポーリが演じる。

 「ソフィア・コッポラの椿姫」は、10月6日から東京・TOHOシネマズ日本橋で2週間限定上映。