富士急行は7月6日、JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」に接続する豪華貸切バス「GRAND BLEU RESORT」(グランブルーリゾート)を富士急ハイランド内で公開しました。

このグランブルーリゾートは、四季島の春〜秋1泊2日コースで初日の山梨観光で使用されるバスで、富士急山梨バスが保有します。日野自動車「セレガ」のスーパーハイデッカータイプをベースとし、四季島のブランドイメージにあわせたアップグレードが施されています。

バスは乗客定員36名+乗務員2名の38人乗り構成。外観のボディ色は、富士山の荘元な山肌をイメージした、特注色「蒼富士」。前面中央のV時ラインは、湖面に映る逆さ富士を想わせるオリジナルのものに。

ヘッドランプまわりは、富士急山梨バスが独自にデザインしたスタイルで、日野セレガであることを忘れてしまうほどの斬新さを持ち合わせています。

また、横4列、縦9列の36席は、高級皮革を使ったレッグレスト付き特注シート。製造は天龍工業。USBコネクタを全席に装備し、Wi-Fi環境も整備。最近の豪華観光バスとトレンドのひとつ、頭上の荷物棚を撤去し、広々とした空間をつくりだしています。

後方に設置したトイレ+洗面台のパウダールームは、山梨県の観光バスでは初めての採用。「再び豪華列車の旅を快適に続けられるよう設計した」と富士急山梨バス。

同社は「四季島に接続する運行が終わると、団体用やツアー用に使う。四季島に乗れなくても、このバスでその雰囲気を体感してみて」とも伝えていました。