登壇時、スリットからのぞく美脚で観客を悩殺した長澤まさみ(大阪市北区、撮影・中島信生)

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 俳優の小栗旬(34)が15日、大阪市内で主演映画「銀魂」の公開記念舞台あいさつを行った。登壇時に共演の長澤まさみ(30)がスリットから太ももチラリで悩殺すれば、ビールをひっかけ赤ら顔の佐藤二朗(48)はあいさつ中の放屁を予告。そんな佐藤の暴走をたしなめていた小栗まで、最後は2週間後に公開される他社配給の主演映画の宣伝を堂々始め、舞台袖の関係者から「お〜い!!」とツッコミが入った。

 前日14日、東京都内で行われた初日舞台あいさつでは、着ぐるみキャラのエリザベスの中に声を担当した山田孝之(33)が入っていて小栗らを驚かせた。大阪ではほろ酔いの小栗らに観客、関係者もビックリだ。

 「ここから2週間、皆さんには『銀魂』ガンガン応援していただいて。2週間後には『君の膵臓をたべたい』という映画をぜひ、応援していただけるとありがたいです」

 ワーナー・ブラザース配給作品の舞台あいさつを締める最後の一言で飛び出したのは、28日公開の東宝配給作品。そら、小栗は両方出てるけど。

 「見た〜い」と長澤が嬌声。「(舞台袖の)ワーナーのプロデューサーさんから『お〜い!!』って声が上がったよ」と、「銀魂」のメガホンを執った福田雄一監督(49)も笑うしかない。

 予兆はあった。取材受付付近の報道陣の前をスタッフがロビー売店で購入したビールを抱えて急ぐ。時刻は午後2時半。飲んでるの? 慌てて宣伝スタッフは否定した。

 ところが、長澤がスリットから美脚をのぞかせて登壇した舞台あいさつ冒頭で異変は明らか。佐藤の顔が赤いやん!

 福田監督によると、楽屋にあったたこ焼きを食べていると、「1人で飲む勇気はない二朗さん」が“小栗は飲んでないのかな”とポツリ。佐藤の様子を小栗に伝えたところ、「じゃあ、飲みますか」と白昼の酒盛りが始まったという。

 そして壇上。赤ら顔について「めでたい席だからね」と言い訳しようとした佐藤は突然、「小栗、ちょっとオナラが」とお尻を押さえた。

 「頼むって!」と小栗が真顔で制止。実はこの日午前中、名古屋の舞台あいさつでホントに…。

 「普通にオナラしたんすよ! しかも、マイク(を尻に)つけて音、拾うんだよ。次、このマイク使う人、超かわいそうだから。すっげぇくさかったんだから」。小栗の解説だ。

 幸い、大阪での放屁は未遂に。約30分続いた舞台あいさつでは、客席からの質問に答えて撮影中のエピソードも語られたが、最も印象的だったのは他社作品のタイトルだったかも!?

★活力は「鼻うがい」

 自由奔放な舞台あいさつ。映画の公式ホームページの「お悩みコーナー」に寄せられた「どうやったら明日を頑張れるか?」の質問に、小栗は「鼻うがい、いいッスよ〜」と即答した。長澤は大笑いしたが、小栗は大まじめ。「頭がスッキリして、明日も頑張ろうって思えるんだよ」と力説した。

「君の膵臓をたべたい」

 膵臓の重い病気を抱える同級生、桜良の秘密の闘病日記を偶然に読んでしまった“僕”が桜良と過ごす数カ月を描いた住野よる氏の同名ベストセラー小説を実写映画化。小栗は原作に登場しない、桜良の死から12年後の教師になった“僕”を演じている。