彰化県の扇形車庫

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(彰化 15日 中央社)彰化県の林明裕副県長が訪問団を率いて神奈川、静岡、愛媛3県を訪れた。林副県長は各地で、県政運営の参考になると思われる場所を視察し、日本の経験を今後に役立てればと語っている。

林県長は10日、神奈川県の黒岩祐治知事を表敬訪問。観光や教育、農業などの交流について話し合った後、横浜市中央卸売市場を視察。市場の効率の良さに強い印象を受けたという。

12日には静岡県の川勝平太知事や中谷多加二県議らと面会したほか、地元の観光地、天竜二俣駅の扇形車庫や鉄道歴史館なども訪れた。彰化県にも日本統治時代に建設された扇形車庫があり、転車台とともに今でも現役で稼動している。林副県長は、同時代の宿舎群が修復中であるとして、これらの活性化に向けた参考にする意向を示した。

一行は14日に愛媛県の中村時広知事を表敬訪問。中村知事はこれまでに複数回台湾を訪れており、台湾のサイクリングイベントに参加した経験もある。このため、林副県長が彰化のロードレースに中村知事を招待する一幕もあった。

(呉哲豪/編集:塚越西穂)