調理器具から食器、エプロンなど、料理関係のものならなんでもそろう「かっぱ橋道具街」。「買い物ももちろん楽しいのですが、居心地のいいカフェでゆっくりするのもおすすめです」と語るのは、かっぱ橋道具街が好きでよく通っているという、旅ライターのSannaさん。注目の食器屋さんと、下町の居心地のよさを味わえるカフェを教えてもらいました。


キッチングッズだけじゃなかった!カフェもイケてるかっぱ橋道具街を散策

「かっぱ橋道具街」が大好きな下町在住の旅ライターSannaです。手頃な価格で普段使いのかわいいカップやプレートがそろう「かっぱ橋道具街」。メインのお目当ては食器の買い物ですが、私はカフェでゆったりするのも楽しみにして出かけています。先日は、純和風から北欧風までそろう食器屋さんと古民家を改装した、居心地のいいカフェに行ってきました!


カフェのオーナーも買いに来るという、プロ御用達のライフスタイルショップ「風和里(ふわり)」へ。


1階には、マグカップやキャニスター、木製のカッティングボードなど、バラエティ豊富なキッチングッズがずらり。地下1階は、純和風から北欧風まで、かわいい食器であふれています。


鮮やかなイエローが目を引くこの陶器は、なんと卵ホルダー。ゆで卵を入れてテーブルに置いたら、食卓が華やかになりますね。


花柄のプレートは日本製ですが、ヨーロッパ風でかわいい!


外国人観光客が多いからでしょうか、相撲や歌舞伎をモチーフにした食器もあります。


海外に行くとき、お土産に買って行くと喜ばれそうです。


陶器だけでなく、木製食器もたくさん! アカシアやオリーブの木のサラダボウルやプレートがディスプレイされていました。店長の森さんが薦めるオリーブの木のカッティングボードは、食材を切ってそのままテーブルに出せるので便利。ホームパーティーでは、オードブルをのせてサーブしてもいいですね。


サラダボウルは、スープを入れてもOK。小物入れにも使えます。悩んだ末、買ったものたちは後ほどご紹介。

築60年の古民家をリノベーションしたカフェでひと休み


築60年の古民家をリノベーションしたカフェ食器探しのあとは、ちょっとひと息つきたいところ。ということで、かっぱ橋の路地裏にひっそりと佇む「Cafe Otonova」へ。ここは飴工房兼、住居だった古民家をリノベーションしてオープンしたカフェ。音楽イベントやワークショップも開催しているそうです。


この日はシュークリームをオーダー。昔ながらの素朴なシュー皮に、バニラ感たっぷりのクリームがぴったり! コーヒーは「テラコーヒー」さんの豆を使っていて、やわらかな口あたりです。


アンティークのインテリアと、スピーカーから流れるボサノヴァやジャズにも癒されます。


店内には、雑貨販売のコーナーもありました。荒川区のライフスタイルショップ「アニマガレージ」さんが、海外で買い付けてきたものを置いています。


同じく、「アニマガレージ」さん作のペンダントライトも雰囲気づくりにひと役買っています。おいしいコーヒーだけでなく、ゆったりした空間も楽しめるので、買い物で疲れた足を休めるのにぴったりですよ。

最後に、風和里での戦利品を紹介!


右上から時計回りに、松尾ミユキ フリーカップ720円、アルミアイスクリームスプーン各760円、重宝皿(波に千鳥)各620円、ブローチズ プレート各280円、松尾ミユキ 皿720円。イラストレーターの松尾ミユキさんがデザインした、フルーツ柄のカップはドリンクを入れてもいいし、そば猪口としても使えそうです。アイスクリームのスプーンは、アルミ製で、アイスを簡単に溶かしながらすくえる優れものです。


千鳥の絵柄がかわいい重宝皿は、その名前の通り、豆皿と箸置きの機能を備える一石二鳥の優れもの。醤油+箸、和菓子+フォークなど、まだまだ、いろいろな使い方ができそうです。

買い物だけでなく、カフェでのゆったりとした時間も満喫できるかっぱ橋。食器をたくさん買わなくても、見るだけ、カフェでくつろぐだけでも十分楽しめるので、休日のお出かけにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

取材協力/風和里(ふわり)
営業時間:年中無休
9:30〜18:00
住所:東京都台東区西浅草2ー6ー6 TDIビル
電話:0358068588

取材協力/Cafe Otonova
営業時間:木定休日
月〜土 12:00〜23:00
日・祝 12:00〜21:00
住所:東京都台東区西浅草3ー10ー4
電話:0358307663

●教えてくれた人
【Sannaさん】
出版社勤務などを経てフリーのライターに。ムックやガイドブック、雑誌などに、旅や街歩きほか、グルメ、輸入住宅の記事を寄稿。これまで訪れた国は約65か国。著書に『スウェーデン 森に遊び街を歩く』、『バルト三国 愛しきエストニア、ラトビア、リトアニアへ』(ともに書肆侃侃房)などがある。ブログ『Sannaの旅ブログ』

<撮影・文/Sanna>