米カリフォルニア州のユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのアトラクション「ウォーキング・デッド」の入り口(2016年6月28日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」のスタントマン、ジョン・バーネッカー(John Bernecker)さんが撮影現場で落下して死亡したことを受け、ハリウッド(Hollywood)で14日、関係者らが哀悼の意を表した。同シリーズを制作しているテレビ局は、制作の一時中止を発表している。

 米芸能誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)は当局の話として、バーネッカーさんは12日、高さ6.7メートルの撮影セットのバルコニーからコンクリートの床に頭から落下し、搬送先の病院で死亡したと報じている。

 芸能情報サイトTMZによると、助監督は警察に対し、バーネッカーさんはバルコニーから落ちる際、安全マットから「わずかに」それていたため、手すりをつかんで落下を阻止しようとしたという。

 同シリーズの制作を手掛ける米ケーブルテレビ局のAMCは声明で、ジョージア(Georgia)州で撮影している同作の制作を一時中止することを発表した。

 バーネッカーさんは、映画『LOGAN/ローガン(Logan)』『ワイルド・スピード ICE BREAK(The Fate of the Furious)』などでもスタントをこなしていた。バーネッカーさんが所属していた俳優・芸能人ら16万人から構成される組合「SAG-AFTRA」は声明で、同氏は「熟練のスタントマン」だったとして、「今回の悲劇と仲間の早すぎる死には胸が痛む」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News