ナイジェリアのラゴスで交通渋滞を監視する警察官(2017年6月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ナイジェリアの商業的中心地ラゴス(Lagos)の伝統的な地域の長が、自らの誘拐事件をでっち上げたとして逮捕された。

 ラゴス州政府関係者によると、ラゴスの伝統的な王に相当する「バール」の一人、ユスフ・オグンダレ(Yusuf Ogundare)容疑者は、自分の誘拐をでっち上げ、州政府を混乱させ、対立関係にある別のバールの仕業だと見せかけようとした。

 今月5日、容疑者の弟が、土地の購入を装った人物らにオグンダレ容疑者が誘拐されたと警察に通報し、捜査が開始された。その後、11日夜になって州政府庁舎の近くで車から降ろされたという容疑者が見つかった。

 オグンダレ容疑者は警察に解放されたところだと話したが、その後の事情聴取などで、拉致されていたとする間にオグンダレ容疑者がラゴス郊外の様々な場所で「車を乗り回していた」ことが判明。容疑者と弟の2人は、偽の誘拐を企てたとして逮捕された。
【翻訳編集】AFPBB News