「欧州での冒険は終わりを告げた」 かつてブレークした本田の電撃移籍にオランダ誌も注目

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オランダのVVVフェンロで活躍した本田のメキシコ行きを紹介

  日本代表FW本田圭佑はメキシコ1部パチューカへの移籍を発表したが、かつてVVVフェンロでブレークした男の中南米行きはオランダメディアでも紹介されている。

「ロサーノの移籍金がホンダをメキシコに導く」と報じたのはオランダ誌「フットボール・インターナショナル」だった。

 ロサーノとは昨季パチューカで10ゴールを挙げたメキシコ代表FWイルビング・ロサーノのこと。先月オランダ強豪PSVアイントフォーヘンに移籍したが、そのロサーノのもたらした移籍金が本田の年俸に補填されたと報じている。

 記事では「ホンダは2014年にCSKAモスクワから大きな期待とともにやってきたが、イタリアでは期待に応えられなかった」と本田の苦闘の日々を紹介。昨季限りでミランとは契約満了となったが、「ミランの巨大な移籍市場での補強でホンダの存在は完全に必要ではなくなった」と分析している。

 中国人オーナーが昨季買収したミランは、ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを獲得するなど大型補強を展開している。

「メキシコのトップクラブとの契約により、ホンダの欧州での冒険は終わりを告げた」とレポートしている。オランダのVVVフェンロで本田は3シーズンプレーし、2008年シーズンには36試合16得点の活躍で、2部最優秀選手に選出された。

 かつてオランダで頭角を現し、欧州でキャリアを積み重ねた本田の移籍はオランダメディアでも注目されている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images