女子ゴルフ米国ツアーメジャー第3戦、全米女子オープン初日に姿を見せたドナルド・トランプ米大統領(2017年7月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が14日、トランプ・ナショナルゴルフクラブ・ベッドミンスター(Trump National Golf Club Bedminster)で開催されている全米女子オープン(US Women's Open Championship 2017)を観戦し、温かい歓迎を受けた。

 全米ゴルフ協会(USGA)が主催する全米女子オープンの会場をトランプ氏所有のゴルフコースから変更することを求める声が上がっていたなか、同氏は大会に出席するかどうかの臆測に終止符を打った。

 フランス革命記念日(Bastille Day)の式典に出席していたトランプ大統領は、仏パリ(Paris)を出発したあとツイッター(Twitter)に「パリから米国へ出発してニュージャージー(New Jersey)州へ向かい、きょうの午後には最も重要な大会の全米女子オープンに出席する」と投稿した。

 トランプ氏が大統領選の最中に女性差別発言を行ったことに激怒した活動グループは、USGAに対して最も権威ある全米女子オープンの会場を変更するよう求めていた。会場については、トランプ氏が大統領選に立候補する数年前に決定されていた。

 2週間前にはメジャー通算2勝を誇るブリタニー・リンシコーム(Brittany Lincicome、米国)が、大会が損なわれるのを恐れてトランプ大統領が観戦しないことを望んでいると訴えていた。

 しかし、USGAは主要大会の一つである今大会でトランプ氏を大歓迎する意向を示し、「米国大統領が全米女子オープンを観戦するなら歓迎する。現職の大統領が同大会に出席するのは初めてであり、全選手権の歴史を通じてもたった3度目のことである。われわれは大会の実施に集中し、選手やファンにとって今週が素晴らしい経験になるように努めていく」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News