犬にそうめんを与える際のアレルギーの心配は?

そうめんの原料は基本的に小麦、塩、水の3つです。

小麦

アレルギーの心配があるのは小麦ですが、小麦アレルギーをもつ犬はとても少ないです。
ただし、皮膚疾患があったりアレルギー反応が出やすいワンちゃんの場合は避けた方がいいかもしれません。心配なようなら少量から与えるようにすれば問題ありません。

塩分はアレルギーにはなりませんが、犬にとって塩分の過剰摂取は良くありません。
しかし、そうめんは茹でて水洗いすると、ほとんどの塩分は流れ出てしまいます。水洗い後に残った塩分量なら犬が摂取しても問題ありません。
そもそも、「犬に塩分は絶対ダメ!」ということではないのです。
ドッグフードの成分表示にも塩分は多少含まれています。過剰摂取はNGですが、少量の塩分はミネラルという大事な栄養素です。
そうめんの場合、乾麺のままでは塩分量が多すぎますが、茹でて水洗いすれば大丈夫なのです。

犬にそうめんを与えるときの注意点

めんつゆはNG

そうめんに含まれる塩分は茹でて水洗いすれば問題ありませんが、めんつゆは塩分が多すぎます。一緒に食べるときでも、飼い主さんと同じ味付けにしてはいけません。
味付けをしてあげたいときには、鰹節など天然の出汁を少量かけてあげればOKです。

薬味はNG

人間にとってそうめんに薬味は欠かせませんが、犬にあげてはいけません。特に薬味の代表であるネギは犬には毒です。
そうめんだけじゃちょっと味気ないな…と感じたら、焼いたささみなどをほぐして添えてあげましょう。

与えすぎはNG

そうめんは食べやすいので、多めに与えてしまいがちになりますが、ここにも注意が必要です。
そうめんは見た目以上にカロリーが高いのです。与えすぎると肥満になってしまう可能性もあります。
また、そうめんは白米の4倍の食物繊維が含まれています。与えすぎることで下痢してしまうこともあるのです。
与えるときには分量に注意して与えましょう。

犬にそうめんを与えるオススメ方法

小型犬なら麺を短くしてあげる

そうめんはつるつるとした喉越しが美味しいのですが、犬はそういう食べ方はしませんよね。
ドッグフードを食べる要領でムシャムシャと食べるので、食べづらそうなら短く切ってあげるのがオススメです。

細かく砕いた氷を添えてあげる

夏バテ対策としてそうめんを与える場合には、氷を細かく砕いて添えてあげるのもいいですね。

オススメのトッピング

焼いたササミをほぐしたもの

ササミが大好きというワンちゃんは多いですよね。初めてそうめんをあげる場合には、警戒して食べないこともあります。ササミを添えるだけで、「おいしそうな食べ物だ」と認識してくれるので、愛犬の食欲を刺激してあげることもできます。

レタス、キャベツ

彩りが欲しいなと思ったら、レタスやキャベツを少量ちぎって添えてあげます。そうめん自体に食物繊維が多く含まれているので、レタスやキャベツは彩りのために添える程度にしましょう。

ニンジン、キュウリ

こちらも彩りが綺麗になる食材です。犬が食べても大丈夫なお野菜なので安心です。ニンジンはすりおろして、キュウリは細かく切ってトッピングしてあげましょう。

茹でたトウモロコシ

トウモロコシも茹でてあげればOKです。茹でるときのお湯に塩を入れないようにしましょうね。

スープ風にするのもアリ

かつお節などでとった出汁に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。そこに茹でて水洗いしたそうめんを入れてお好みのトッピングを乗せれば「スープ風そうめん」の出来上がりです。
与えるときには、しっかり冷ましてからあげてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?夏バテするのは人間だけではありません。愛犬だって暑い夏には、食欲がなくなってしまうこともあります。
そんなときには食べやすいそうめんを茹でてあげると、喜んで食べてくれるかもしれませんよ!