15日、中国メディアの現代快報が、広島で南京大虐殺の特別展が開催されると伝えた。写真は南京民間抗日戦争博物館。

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2017年7月15日、中国メディアの現代快報が、広島で南京大虐殺の特別展が開催されると伝えた。

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7月15日午前9時30分から、広島県で「閉ざされた記憶―ノーモア南京展」と題する特別展が開催される。これは、南京民間抗日戦争博物館と日本の友好団体が合同で開催する特別展で、南京大虐殺に関する写真や史料、実物などが展示されるという。

南京民間抗日戦争博物館の呉先斌(ウー・シエンビン)館長が、中国側の代表として7月15日の開幕式に出席する。呉館長は、南京も広島も第二次大戦で被害を受けた都市であり、第二次大戦の記憶は決して忘れるべきことではなく、広島でこの特別展を開催することで、広島市民が広島での悲劇を子孫に伝えると同時に南京での悲劇も伝えてほしいとの目的があると語った。

この特別展では、多くの歴史写真が展示されるが、すべて南京民間抗日戦争博物館から日本の主催者側に提供されるものだという。このほか、呉館長は南京から多くの所蔵品を持参している。この特別展を宣伝するため、広島では3カ月以上前から主催者が宣伝を開始、すでに3000枚以上の宣伝ビラを配布した。展示期間中、南京民間抗日戦争博物館は広島市民に対し、中国侵略の日本軍による南京大虐殺犠牲者80周年の記念メダルを1000枚贈ることにしているという。(翻訳・編集/山中)