(左から)高川裕也、品川祐、窪塚洋介、市川由衣、岡本拓真(子役)、川瀬陽太、榊英雄監督

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 映画『アリーキャット』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の窪塚洋介、市川由衣、品川祐ほかが登場した。

 本作は、野良猫のように街の片隅で生きるマル(窪塚)が、ひょんなことから相棒となったリリィ(降谷建志)と共に、1人の女性を守るために奮闘し、熱い思いを取り戻していく物語。

 窪塚は、撮影時のエピソードとして「2年前の1月の極寒の中で撮影をしたので、過酷だったんですけど、マルとリリィの熱さを現場のみんなに盛り上げてもらいました」と話した。

 また、窪塚は降谷について「Kjは今ツアー中で、Dragon Ashに戻っているんですけど、俺のことをいまだにマルって呼んでくれて。俺ら役者は映画が終わったら次の役で次の人生を生きているので、2年たっていまだに役名で呼ばれると、ドキッとさせられるというか。Kjはこの先、Dragon Ashとして、この映画を背負って前に進んでいくんだなと思うと、それだけでこの映画の価値が上がるし、意味が深まるなと思います」と熱く語った。

 「印象に残っている撮影は?」と聞かれた市川は「一番最初の撮影の日が、品川さんとの動画撮影だったんですけど、(遅刻してきた品川が)すごく酒くさくて…。でも、品川さんは現場に手づくりの汁物を持ってきてくださったりとか、本当に優しかったです」とエピソードを披露した。

 窪塚も、品川の差し入れについて「僕は21年役者をやってますけど、初めてですよ。(品川が)でっかい鍋に鶏汁を作って持ってきてくれて、現場も温まりました」と明かした。

 品川は「でも、タクシーで降りるブロックを間違えて、すごくでかい鍋を持って結構歩いたんですよ。品川、ついに頭がおかしくなったんじゃないかって、鍋持ってふらふらしてる状態だったんですけどね」と当時を振り返り、笑いを誘った。