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 ベテラン女優が本業とは違う分野で再注目を集めるケースが近年増えている。”奇跡のアラフィフ”と呼ばれる石田ゆり子(47)も、その一人だ。

「石田はInstagramを開設後、そのナチュラルな美貌が人気を集めています。また、天海祐希(49)と共にMCに挑んだバラエティ特番『スナックあけぼの橋』(フジテレビ系)でも、抜けた感じとおっとりとした加減が絶妙で、またたく間に視聴者の心を掴んだようです」(芸能記者)

 また、バラエティ進出で一気に好感度を上げたのが木村佳乃(41)だ。木村は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。バンジージャンプや相撲対決などの体当たり企画に挑戦し、飾らないキャラクターで人気を集めた。その後、バラエティ番組での露出も増え、幅広い年齢層から知名度を得ることにつながった。

「木村も石田も素の魅力を活かす一方で、女優としても近年きちんと結果を出している。木村は現在、放送中の朝ドラ『ひよっこ』(NHK)で主人公の母親役として出演中。また石田は、昨年『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)がヒットし、脇役ながらも存在感を発揮した。今やドラマを盛り上げるためには俳優陣の実力はもちろんですが、演技とは違った素の魅力も重要になりつつあります」(前同)

 大人の女性として息の長い活躍を見せる二人。これからも本業以外の分野でその魅力を振り撒いてくれるだろう。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。