パナマ運河(2016年6月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米政府は、数十年前にパナマに置き去りにした第2次世界大戦(World War II)時代の化学爆弾8個を処理する計画だ。パナマ政府が14日、発表した。この計画は化学兵器禁止機関(OPCW)が支援する。

 パナマ外務省によると、米国はパナマ政府との合意の下、今年後半に8個の爆弾を処理する予定だ。

 米国は、パナマ運河(Panama Canal)が開通した1914年から1999年までパナマに軍事基地を置いていた。爆弾の処理は当初、2013年に予定されていたが、米国が資金を準備できなかったため実現しなかった。

 パナマの団体らは、米国がパナマに大量の武器を捨てていったと訴えている。パナマ運河の流域10ヘクタール以上に不発弾が投棄されているとの試算もある。
【翻訳編集】AFPBB News