8月26日に開催される元ボクシング5階級王者、フロイド・メイウェザーとUFC2階級王者、コナー・マクレガーの「世紀の対決」を前にした記者会見ツアーが、7月14日ロンドン・ウェンブリー・アリーナで開催された。

8月26日に開催される元ボクシング5階級王者、フロイド・メイウェザーとUFC2階級王者、コナー・マクレガーの「世紀の対決」を前にした記者会見ツアーが、7月14日ロンドン・ウェンブリー・アリーナで開催された。

7月11日、両者の罵り合戦が話題となったLAのステイプルズセンターからツアーはトロント、ニューヨークと続き、NYではメイウェザーが会見で「金が欲しいんだろ?」とばかりに、金をばら撒くという暴挙に、両者の放送禁止用語が飛び交う殺伐とした雰囲気となった。

https://youtu.be/fKU1CaJH_KM

出典: youtu.be

すでに穏やかではない状況が続いているが、今回のロンドンでもさらに過激な前哨戦は続いた。リングに設置された会見場に入場して来た両者。後ろでダンスしならがら茶化すマクレガーに無視を決め込むメイウェザー。この両者が再びフェイスオフするとニヤけながら言葉を交わす。特に今回はマクレガーがまくし立てるような姿が目立ったが、お約束通りUFCのデイナ・ホワイト代表が2人を制止した。

今回もあらゆる汚い言葉が飛び交う会見となったが、会見中にマクレガーがメイウェザーの頭を撫でるという暴挙に・・・基本的には初回のLAでのトラッシュトークと方向性は同じものの、お互いが拳を交えることなく1ヶ月後の戦いに向け、ほぼ言葉だけの戦いに終始する姿は、エンターテイメントを熟知し過ぎた両者の「あざとさ」を感じさせる光景だった。

この数日間ジェットコースターのように目まぐるしく動き回った2人のプレスカンファレンス・ツアーだが、初回のマクレガーの発言の一部が人種差別問題に触れるとの指摘を受け物議を呼ぶなど、今後も解釈によってひと波乱もふた波乱も起きそうな雰囲気もある。紛れもなく「社会現象」となったメイウェザー対マクレガー、両者の顔合わせを終え、試合開始まで今後も経済から社会問題まで様々な角度から論争は続きそうだ。