カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地(2017年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)で14日、ロケット「ソユーズ(Soyuz)2-1A」が打ち上げられ、画像収集衛星1基と小型衛星72基の軌道投入に成功した。ロシア国営宇宙企業ロスコスモス(Roscosmos)と研究機関グラブコスモス(Glavcosmos)が発表した。

 ロスコスモスの声明によると、ソユーズはグリニッジ標準時(GMT)14日午前6時43分(日本時間同日午後3時43分)に打ち上げられた。

 ロシアの通信社各社によると、グラブコスモスが軌道投入を担当し、GMT同日午後2時41分(日本時間同11時41分)までにすべての衛星の分離に成功したという。

 これらの衛星は3つの異なる軌道に投入された。グラブコスモスは「このような複雑で大規模なミッションが立案・実施されたのは世界で初めて」としている。

 画像収集衛星「カノープスV-IK(Kanopus-V-IK)」は地球の広角画像を取得可能で、主として森林火災の発見や地形データの更新に使用される。

 72基の小型衛星には日本、ドイツ、カナダで作られたもののほか、米国で開発された小型衛星「キューブサット(CubeSats)」62基が含まれている。
【翻訳編集】AFPBB News