『Mr.インクレディブル』続編から、イメージカット
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 現地時間14日、アメリカ・アナハイムで開催中のディズニーファンイベント D23 Expo2017 内の新作プレゼンテーションに、『Mr.インクレディブル』続編を手がけるブラッド・バード監督と、ピクサーのジョン・ラセター、声優キャストたちが登壇。未完成の本編映像と共に、本作の設定の一部を明かした。

 スーパーヒーローたちが引退した世界を舞台に、普通の暮らしになじめず中年の危機を迎えたかつてのヒーロー、Mr.インクレディブルことロバート・パー(通称:ボブ)と家族の奮闘を描いた前作。今回がおよそ14年ぶりの続編となり、バード監督は「テクノロジーの発展で、以前にやりたかったことが実現できるようになりました。まるで、新車を運転している気分ですね」と語る。

 物語についてはほとんど明かされなかったが、バード監督いわく、前作のすぐ後が描かれ、ボブの奥さんでゴムのような肉体を誇るイラスティガールことヘレン・パーが、主にストーリーを引っ張る。一方のボブは、新しくなった邸宅で赤ん坊のジャック=ジャック・パーの子守に追われることになるようだ。

 この日は、そのジャック=ジャックが、家族に知られていないスーパーパワーを使って、家のゴミをあさるアライグマと大ゲンカを繰り広げる映像が公開。目からレーザー光線を発射したり、全身を高熱の炎に包んだり、あらゆる力を使って小動物と争うドタバタ劇に、会場は歓声に包まれた。

 また会場には、ボブ役のクレイグ・T・ネルソン、ホリー・ハンター(ヘレン役)、サラ・ヴァウエル(ヴァイオレット役)、新たにダッシュの声を担当するハック・ミルナーそしてフロゾン役のサミュエル・L・ジャクソンが登壇。全くの新人だというハックにエンタメ業界で生きるうえでの助言を求められたサミュエルは、一言「ネットの書き込みは読まない方がいいぜ」と告げ、会場を笑いに包んだ。『Mr.インクレディブル』続編は2019年の夏に全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)