海外の会社員生活はギャップ多し?

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日本企業は世界各地に進出しています。そのため、海外勤務を命ぜられることもあるでしょう。その場合、苦労するのは現地で採用した社員とのキャルチャーギャップの違いです。下川裕治による「本社はわかってくれない: 東南アジア駐在員はつらいよ」(講談社現代新書) には、そんな現地駐在員たちのトホホな事情が記されています。

どんなギャップがある?

本書にはどんなギャップが記されているのでしょうか。日本ならば、まず考えられないエピソードがあります。家族が病気だからと休んだり、あるいはヒマだから家に帰るといった仰天エピソードがあります。

モノがなくなる?

さらに会社のものはみんなのモノとばかりに備品がなくなる、冷蔵庫の中のものが無くなるといった事件も起きます。しかし、そんな人たちを人前で叱ってはいけません。彼らはプライドが高いので、あとで逆恨みされかねません。

溶け込む現地社員

本書では現地に長く暮らして、現地で採用された日本人社員についても記されています。彼らは現地の人々と仲良くしています。もちろん生活スタイルや価値観も現地に染まっています。むしろ、カリカリしているのは日本からやってきた駐在員という姿が浮かび上がるのです。カルチャーギャップを知るには良い本だといえるでしょう。