サッカーヨーロッパリーグ、準々決勝第2戦、マンチェスター・ユナイテッド対RSCアンデルレヒト。試合前の練習に臨むマンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモビッチ(2017年4月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は14日、深刻な膝のけがからの復帰を目指すズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)に、復帰のチャンスを与える可能性を示唆した。

 イブラヒモビッチは昨季、公式戦で28得点を挙げてチーム得点王になったが、4月に膝の靱帯(じんたい)を損傷して成功を収めた1年目のシーズンは早々と終わりを迎え、その今後に暗雲が広がった。

 このけがを受けてユナイテッドは2年目の契約オプション行使の計画を棚上げし、イブラヒモビッチは正式に退団となった。

 それでもイブラヒモビッチの回復の早さにユナイテッド側は好印象を持っており、リハビリのためにクラブ施設の使用許可を出している。

 ユナイテッドの米国遠征初戦のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)戦を15日に控えて会見に臨んだモウリーニョ監督は、「可能性はある。開かれている」と、新シーズンにイブラヒモビッチが復帰する可能性を示唆した。

 イブラヒモビッチは米メジャーリーグサッカー(MLS)への移籍も取り沙汰されているが、指揮官は同選手が「最高レベル」でのプレー継続を考えていると明かした。

「彼の考えとしては、今後も最高レベルのサッカーを継続したいという。あれほどのけがにも逃げ隠れしたいとは思っていない。けがの陰に隠れて、違うレベルのサッカーをすることは簡単なことだろうが、彼はそれを望んではいない。昨シーズン、プレーできずに終わ李を迎えたことに満足していない。高いレベルでのプレーを継続するために、彼は自らにチャレンジを課したんだ。だからこそわれわれは扉を開いている」
【翻訳編集】AFPBB News