ララ / PIXTA(ピクスタ)

みなさん、急須やポットで入れた温かい緑茶を、おうちで飲んでいますか。

湿度に加え、気温が上がりついつい冷たいものばかり飲みたくなるこの時季。

冷蔵庫や食材のストック場所に緑茶の茶葉の使いかけや、賞味期限の切れた緑茶が眠っていませんか?

また、茶筒や容器にストックしていても、室温の高さで茶葉が変色していた……という経験はありませんか?

飲めなくなった緑茶の茶葉をどうぞ捨てないでください!

今回は古くなった「緑茶」と手軽に入手できるアイテムでお茶の香りを楽しめる茶香炉についてご紹介します。

■はじめに。そもそも茶香炉ってなに?

日本には昔からお香を焚いて香りを楽しむ習慣があります。

お香の代わりに茶葉をロウソクで炙って香りを楽しむのが茶香炉です。

ほうじ茶をおうちで作ったことがある方はイメージしやすいかもしれませんが、

ふだん飲む緑茶に香ばしさが加わったとても素敵な香りを楽しめますよ。

■用意するのはたった3つのモノだけ

茶香炉用の茶葉は好きな瓶に入れて飾るのもオススメ

茶香炉を楽しむために用意するのは以下の3つだけ。

・飲めなくなった緑茶(ティーバッグでもOK 、茶葉は1回に大さじ1杯程度使用)
・アロマキャンドル 無香料 (アルミカップ)
・香炉またはアロマポット

茶葉はティーバッグのものでも使えます。

パックは可燃性があるため葉を出してください。

キャンドルはお茶の香りを楽しむものなので、無香料のものをご用意ください。

筆者はいつも無印良品で、写真のお徳用のキャンドルミニ36個入りを買っています。

キャンドルは100均、IKEAでも売っています。頻繁に使う方はIKEAの100個入りがお得です。

キャンドルは停電時のあかりとしても使えるので、まとまった数を持っていても良いですね。


続いて茶香炉ですが、画像は100均のキャンドゥで買った小さなアロマポットを香炉として使っています。

インテリアにもなじみやすいデザインです。

途中でキャンドルを消火する場合、息を吹きかけると茶葉が飛び散りますので、お気を付けください。

下の写真の香炉はお香屋さんで購入しました。

上記のアロマポットと違い、茶葉を置く部分が取り外しできます。

かれこれ10年以上使っていますが、大事に使えば長く使えますので、自分の好みのデザインの香炉やアロマポットと出会えると良いですね。

2つあると、ゲストが来たとき玄関&リビングの2か所に置けて、香りのおもてなしという演出ができます。

■香りは癒しだけじゃない!意外な効果も

COMOC Sizzle / PIXTA(ピクスタ)

空間に漂うかぐわしいお茶のアロマ。

リラックスタイムや来客時に茶香炉を使うのはもちろん、掃除や片付けの時にもお茶の香りで爽やかな気持ちになり、おっくうな作業でもはかどりますよ。

お茶のカテキンには消臭効果があるので、おうち焼肉や魚を焼いた後に茶香炉を使うといった手もあります。

■茶香炉のポイントと注意点

TAKA / PIXTA(ピクスタ)

茶香炉の使い方は、茶葉とキャンドルを香炉にセットしてキャンドルに火を灯せば、数分後にお茶の香りが少しずつ漂います。

ただ、置く場所によっては香りが空間に広がりにくい場合があります。

比較的低い場所に置くのがおすすめですが、環境に合わせて設置場所を工夫してください。

燃焼中の香炉は熱くなるため、触らないようご注意ください。

火を扱うため、茶香炉を使う場合は周りにモノを置かず、小さなお子様やペットのいるご家庭は十分お気をつけください。

その他、キャンドルに書かれている注意事項を必ず確認し、不在時や就寝時は使用しないでください。

いかがでしたか。

高温多湿の梅雨時や夏は香りを感じやすいので、茶香炉を楽しむのにもってこいの時季。

お茶という身近な和の香りを楽しんでみてはいかがですか。