嵐 相葉雅紀と二宮和也が“シンメ”時代を振り返る KinKi Kids 堂本光一との共演で引き出された一面

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 CDデビュー20周年を迎える記念日、7月21日がいよいよ間近に迫ってきたKinKi Kids。突発性難聴を患った堂本剛の1日も早い快復が願われるなか、堂本光一はソロで様々な番組に出演中だ。21日に放送されるスペシャルドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)では、嵐の相葉雅紀と松本潤がKinKi Kidsの二人と20年ぶりにドラマで共演する。この放送を前に、KinKi Kidsと嵐の共演の機会もいつになく増えている印象がある。

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 7月1日に放送された『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』(日本テレビ系)では、急遽KinKi Kidsのステージにソロで立つこととなった堂本光一をバックアップすべく、相葉と松本がドラマ主題歌である「愛されるより 愛したい」をともに歌唱し、大きな話題を呼んだ。そして、7月13日に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)2時間スペシャルでは、嵐とゲストがババ抜きで対決する人気コーナー「BABA嵐 最弱王決定戦」に堂本光一が参戦。予選第3試合に出場し、戸田恵梨香、相葉雅紀、二宮和也とともに勝負を繰り広げた。

 「BABA嵐」では、序盤から「光一さん、ゲーム超大好きだもんね」と相葉が語りかけるなど、和気藹々とした空気を醸す3人。それもそのはず、相葉と二宮の2人はジャニーズJr.時代、KinKi Kidsのバックを務めていたのだ。二宮が「『Kissからはじまるミステリー』ですよ、最初は。そこからずっと踊ってますよ」と1997年にシングル『硝子の少年』と同時発売されたデビューアルバム『A album』の収録曲を挙げると、相葉も「シンメで踊ってましたよ、ずっと」とコメント。KinKi Kidsの後ろで踊る当時14歳の2人の写真が映し出された。その後も二宮が「ほんまにたよりにしてまっせ、ですよ」と合いの手を入れたり、相葉が思い出の曲として「DISTANCE」を挙げるなど、『A album』の曲名が次々と飛び交う。まさにKinKi Kidsのデビュー前後をリアルタイムで経験したことが伝わる、懐かしさ溢れるトークが続いた。

 嵐ファンからすると、このやりとりの中で相葉の口から「シンメ」の言葉が出てきたのは、かなり胸熱なポイントだったことだろう。対称的(シンメトリー)な位置でダンスをするコンビのことを指す「シンメ」。Jr.時代も含め、ジャニーズではパフォーマンスにおいてシンメが組まれることがほとんどだが、嵐の中ではシンメが基本的には存在しない(大野智と二宮が“大宮SK”というユニットを組んだことから、シンメとして扱われることもある)。自立した5人の個性の集合体、そして誰とでも自然と「シンメ」になりうる柔軟性が嵐の魅力。そんななかで、相葉が二宮を今「シンメ」として呼ぶことはとても新鮮だ。これは、KinKi Kids、堂本光一との共演でなければ引き出されなかった言葉かもしれない。

 肝心の「BABA嵐」の対決内容も大いに盛り上がり、相葉→堂本→二宮→戸田→相葉→堂本……とジョーカーが移動に移動を重ねる大接戦。カード配布時にジョーカーを手にしてしまい明らかに焦りすぎな相葉や、相葉のわざとらしいミスリードに惑わされてジョーカーを引いてしまい、人の良さが出てしまった堂本、するどい観察眼で相葉の怪しさを最初から見抜いていた二宮と、それぞれの人柄が浮き彫りに。最終的には、先輩の堂本を前にペースを乱してしまったのか、二宮が初の決勝戦進出という結果に終わった。

 本日15日には『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に堂本光一が登場。再び嵐のメンバーたちと共演し、「夏の旨辛グルメデスマッチ!」で対決する。今回もメンバーから意外な一言は飛び出すのか? 20年以上の付き合いである先輩と後輩のやりとりから、それぞれの新たな一面が発見できるのを楽しみにしている。(竹上尋子)