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小田急電鉄は14日、朝の時間帯に運転する特急ロマンスカーの愛称を「モーニングウェイ号」に決定したと発表した。東京メトロ千代田線へ直通する特急ロマンスカーは「メトロモーニングウェイ号」となる。複々線完成にともなう2018年3月のダイヤ改正からこの愛称を使用し、本数も増発して通勤時間帯の着席ニーズに対応する。

同社は2018年3月に実施予定のダイヤ改正で特急ロマンスカーの輸送サービスを向上させ、平日朝・夜間の特急ロマンスカーの増発、新型車両70000形の投入などによる箱根観光輸送の強化などを進める。このうち朝の時間帯に運転される特急ロマンスカー(小田急線新宿駅および東京メトロ千代田線大手町駅に9時30分までに到着する列車が対象)に関して、総称として使用する愛称の募集が昨年12月から今年1月にかけて行われた。

愛称募集の応募総数は1万6,167件。第1位となった愛称が「モーニングウェイ号」で、567件の応募があったという。一般から多くの支持があったことに加え、「現在夕夜間に運転している特急ロマンスカー『ホームウェイ号』と対になり、分かりやすいこと」「朝の通勤に、座って快適な時間を過ごしていただけることが想起できること」(小田急電鉄)を選考理由に「モーニングウェイ号」(東京メトロ千代田線直通の特急ロマンスカーは「メトロモーニングウェイ号」)の愛称が採用されることになった。

2018年3月のダイヤ改正後、平日朝の通勤時間帯に都心方面へ運転される特急ロマンスカーは現行の7本から11本に増発される予定。うち7本がニーズの高い7〜8時台に小田急線新宿駅または東京メトロ千代田線大手町駅に到着するという。昨今の着席ニーズの高まりに対し、新たな愛称を採用した全席指定制の特急ロマンスカーを増発することで「より便利で快適な輸送サービスを提供していきます」と小田急電鉄は発表している。