【オネエが斬る!】玉の輿?そんなこと、好き同士なら周りなんてどうでもいいでしょ!

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年収や学歴など、いわゆる「格差」について、社会人になって改めて実感したという人は意外と多いのではないだろうか。「教えて!goo」では、「彼との学歴・収入差にもやもや」という質問があった。相談者は、結婚を前提に付き合っている男性がいるが、年収や学歴に差を実感し、不安を感じているとのことだ。周囲に玉の輿と言われたことも引っかかっているらしい。そこで、「恋にこじれてもはや持病」と自称するagari先生に、この質問をぶつけてみた。格差に対する不安を抱く相談者に、よい処方箋はあるのだろうか……?

■周囲に何言われても、いいじゃない!

質問を一読したagari先生は「玉の輿って言うほどの玉なのかしら?」とポツリ。えっ、でも、現代日本において、30歳前後で年収600万円以上の独身男性は数パーセント程度。貴重ですよ!

「貴重かもしれないけど、本来、玉の輿のタマって『玉』なのよ! ギョク! 宝石なの。年収600万で宝石と言ってよろしいの? せいぜいスーパーボールぐらいじゃないの。それぐらいで玉の輿なんて言ってちゃダメ。でもまあ、実際にそうやってはやし立てられるくらいの年収だから言われたんでしょうけど。ガチで玉の輿だったら、友達だってそんなふうに冷やかせないと思うわ。アンタ、アラブの石油王と結婚するっていう友達に、『へー、玉の輿じゃーん』って冷やかせる? 絶対できないわよ!」(agari先生)

確かに年収600万の独身男性に宝石でできた輿ほどの価値があるのかと聞かれれば、自信がない……。でも、相談者は、周囲にそう言われている。

「相談者は、周囲に言われたことから気になりはじめたみたいね。でも、はっきり言って、『好き同士ならどうでもよくない?』って思うの。結局のところ、周りからどう見られるのかが気になるのかもしれないわね。アタシだったら、周囲に『玉の輿だね』って言われたら、『そうなのよ!』『乗っちゃったわよ』『アンタも玉の輿に乗った人の友達ね!』って答えるわ。そもそも、好き同士なんだから、周囲の声なんて気にしなくていいわよ」(agari先生)

■格差を気にしだしたら、お互いがドツボにハマるわよ!

気にしないほうがいい、という答え……。でも、相談者は気になってきているようですし、ちょっとした格差が気になる人、多いと思うんですよね。

「確かに、現実を突きつけられて気にならない人はいないと思うわ。でも、相談者も指摘されるまであまり気になっていなかったみたいだし、相談者はお金って部分で相手を見ていなかったわけでしょ。人間性を見るうえで、収入や学歴だけで判断するのは、やっぱりよくないと思うわ。オンナのほうがオトコより所得が多いとか、そういうことを気にするオトコも多いけど、恋愛だって人生だって人それぞれ。所得だの学歴だのって枠だけで見てしまうと、大事なものを見落としてしまう気がするの。幸せの価値観だって人それぞれじゃない。いろんな幸せがあっていいのよ!」(agari先生)

それでも格差が障害になったり、格差が表面化して別れたりする話を聞く。agari先生! そうならないためにはどうしたらいいですか?

「結局のところ、自分が気にし出せば相手もだんだん気になってしまうものじゃないかしら? そうなると、別に格差が原因じゃないことも、そのせいかもって思えてきちゃうわ。それって悪循環じゃない? 相手との価値観の相違で気になるところがあったとしても、勝手に高収入だからとか高学歴だからとかで納得するのは勿体無くない? 周囲の目だって気にする必要はないわ。本当の事なんて当人同士にしかわからないんだもの」(agari先生)

格差のベースにあるものは一種のレッテル貼りなのかもしれない。周囲の目や価値観を気にせず、相手とじっくり向き合うことこそ、よい関係を作っていく基本になりそうだ。

【今日の agari 先生の名言】恋人との格差で悩んでいるという相談者へ

「自分が気にすれば気にするほど、相手も気にしてしまうもの。周囲には好き勝手吠えさせてなさい!だから私も吠えさせて!アンタ!羨ましいわ!お幸せに!」

●恋愛アドバイザー:agari
普段はアート関係の仕事に従事。「人の悩みは蜜の味」と感じる性格が災いし、LGBTの悩みや、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきた。自身を「恋にこじれてもはや持病」と評し、他人へのアドバイスだけはお手の物。夜な夜な素敵な男性を求めて上野界隈のバーに出没中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)