「ねえねえ」ばっかりうるさいの!忙しいのにちょっと待って!



忙しい時に限って「ねえねえお母さん!こっち来て!」「ねえねえお母さん、ちょっと見て!」子どもってこちらの都合も考えずに要求ばかりしてきますよね。手が離せないのは見たら分かるでしょうに…とイラっとしてしまいます。忙しさに比例するように増える「ねえねえ」に、つい受け答えがぞんざいに。あとで思い出して「しまった…」と罪悪感が襲ってきたりなんてこと、お母さんなら経験したことがあるでしょう。

「ねえねえ」はお母さん大好き!のしるし。おおらかな気持ちで応えよう



子どもはいつでもお母さんに見ていて欲しいので、何でも「ねえねえ!」と呼びかけてきます。嬉しいことや珍しいこと、悲しいことも全て、一番身近な存在であるお母さんと分け合って自分を分かってほしいのです。だから「ねえねえ」はお母さん大好き!のしるし。できるだけきちんと付き合って、子どもの気持ちを共有してあげたいものです。とはいえ実際に子どもの要求にすぐには答えてあげられない場合があるのも事実です。

一旦受け止めてから「待ってね」と伝えると、子どもは受け入れてくれる



そんな時は、ぜひ一旦子どもの方を向いて「そうなのね」と受け止めてあげてください。それから「お母さん○○しているから5分待ってね」など具体的な数字をあげてお願いしましょう。そして5分たったら約束通り、子どもの話を聞きましょう。5分待つのが難しい場合は、最初は短い時間から始めると良いでしょう。10秒、30秒、1分と少しずつ待つ時間を増やしてみてください。「待ってくれてありがとう」の言葉も忘れずに。

お母さんも約束を守ります!子どもの待つ力の源はお母さんへの信頼感



この時お母さんがきちんと約束を守ることで、子どもが待てる子になります。「待ったらお母さんは話を聞いてくれる」と分かっていれば、子どもは待つことができるのです。それはお母さんは約束を守るという信頼ができあがっていくから。些細なことのようですが、子どもはこんなことからお母さんへの信頼を築きます。約束したなら必ず守ることで“お母さんはあなたを見ているよ”というメッセージを伝えてくださいね。

今日の1日1成長



信頼が育つと待てる子になる。お母さんが約束を守る手本になろう子どもの計画力も1成長、お母さんの受容力も1成長。むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/