映画『ダンケルク』プレミアに登場したヘンリー王子

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『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』など、大ヒット映画の数々を手がけて成功させてきた人気監督クリストファー・ノーラン。同監督が優秀なキャストを集め壮大なスケールの戦争映画を撮り、ついにそのワールドプレミアが開催された。

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1940年5月、ダンケルクでは独軍に追いつめられた英仏軍40万人もの兵士が撤退を決断。しかし彼らの救出は簡単なミッションではなく、空・陸・海から敵の襲撃を受けるなかでの壮絶極まりない作戦だったという。この大規模な救出作戦には軍艦のみならず民間の船まで関わったといい、そのあまりにも激しいミッションは“ダンケルクの戦い”として今も語り継がれている。

その実話をもとに描いた映画『ダンケルク』が完成し現地時間13日、英ロンドンにてワールドプレミアが開催された。クリストファー・ノーラン監督に加え、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、ハリー・スタイルズ、トム・ハーディなど出演者らがプレミアのため会場に結集。またヘンリー王子も登場し、英国民には国民的イベントとしておおいに注目された。

ちなみにヘンリー王子は同プレミアに3人の退役軍人と出席。彼らはダンケルク、コソボ、アフガニスタンの戦争を経て帰国したといい、それぞれが戦争経験者として同作品を感慨深く鑑賞したに違いない。王子自身もかつて軍人としてアフガニスタンに派遣され、「模範的な兵士として立派に職務をこなした」と軍関係者に称賛された。

なお同映画は、トレーラーの公開時よりアメリカの映画ファンの間で「すごい作品ができたらしい」と話題になった。というのも撮影には無数のエキストラが参加したほか、セットそのものも想像を絶する規模の大きさだったとのこと。これにはハリーも度肝を抜かれたという。また素晴らしい演技を披露したハリーだが、その抜擢理由について監督は「キャラクターにピッタリの人物だった」と述べていた。

映画『ダンケルク』の日本公開は、9月9日。ぜひとも劇場のスクリーンでじっくりと鑑賞していただきたい。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)