【え、ベッドに…!?】男が萎える「お家デート」での行動2つ
お家デートって、ずっと二人きりでいられて、ドキドキワクワク。だがしかし、ずっと二人きりだからこそ、注意しないと、「コイツ、いつまでいるんだよ?」なんてカレの心が離れていってしまうことも。今回はそんな悲劇に見舞われないよう、“男の心が離れていくお家デートでの行動”をご紹介します。
文・塚田牧夫ひとりで慣れすぎ
それが初めてのお家デートでも、そこまで仲良くなって、ずっと一緒にいると、「ここまで仲良しになった」という油断がでてきます。
人によっては、“夫婦”かのように振舞ってしまうこともあるでしょう。例えば、彼の寝起き臭に「くっさ」と軽く冗談のつもりで言ってしまうと、寝起きが悪い彼なら、「なんやねんコイツ、なめとんのか?」と心中穏やかでなくなり、次の日一日中機嫌が悪くなってしまうかもしれません。
そもそもどれだけ仲良くなっても、正直な気持ちだからといって、相手の悪いところをダイレクトに指摘して、良いことはひとつもありません。気をつけましょう。
ベッドに座らない
これは彼の家に初めて行ったとき限定の話ですが、男子の部屋って、座る場所がベッドくらいしかないときがあります。しかも布団が敷きっぱなし。
さすがに、そういうつもりもちょっとはあるけど、そういうつもりじゃないわ……というポーズで、「私はこっちでいい」とほんのり苦笑いしながら部屋の隅にちょこんと座っちゃう子がいますが、「こっちきなよ」と言われているのに、それがあんまりしつこいと、彼もげんなり。
男子だってある程度は恥ずかしい部分もあり、「こっちだって、そういうつもりなわけじゃねーよ」と意地になってしまう恐れが。
これは心が離れてしまったといえるでしょう。せっかくお家に行くくらいまでは近づいていたのに。
よきタイミングでベッドに座っていれば、よきタイミングで誘い誘われ自然とくっついたものが、「そーいうんじゃないから」と頑固にさせてしまう恐れが。
「いきなりのベッド座りは躊躇する」というのは悪い反応ではないですが、意地になると相手も意地になってしまうので、気をつけましょう。
男の心が離れていくお家デートでの行動をご紹介しました。
くっつきすぎてもダメ、離れすぎてもダメ……となかなか難しいですが、恋愛においては、常時そういった距離感のはかり方が大事。それが楽しめるようになったら、恋の勝者になれますよ。
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