「長寿への願い」はいつの時代も尽きることのない本能的な欲望ですが、さまざまな研究から、長寿になりやすい生活習慣や行動様式というものが判明しています。「絶対に100歳まで生きてやる!」という強い思いを持つ人のために、100歳以上生きるために必要なことをムービーで一挙にまとめるとこうなります。

How To Live To 100 - YouTube

国連は、2011年に31万6000人だった100歳以上の人の数が、2050年までに320万人に達すると予想しています。そんな「100歳クラブ」に入りたい人は、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか?



簡単なことは「外食をやめる」こと。週に5回以上自宅で食事をとる65歳の人はそうでない人に比べると、75歳以上まで生きられる確率が40%も高いことが分かっています。



ベジタリアンになることは12%も早死にのリスクを減らします。また、ソーセージ、ベーコンなどのコールドカット(加工肉)を食べることは、ガンや心臓病のリスクを高めることが分かっています。



ちなみにオスカー賞受賞者は、受賞を逃した人よりも平均して4年も長生きでき、ノーベル賞受賞者は1年から2年長生きできることも分かっています。



住む場所によっても寿命は変わります。海抜5976フィート(約1800メートル)以上の高所が20州に存在するアメリカ平均寿命は、日本の平均寿命よりも男女ともに短いことが知られています。



長寿国の日本人は緑茶や魚をよく摂ることで知られています。1日に5杯以上の緑茶を飲むことで心臓病のリスクを下げられ、魚からオメガ3脂肪酸を摂ることで、2.2年長生きできるという調査もあります。



WHOは1週間に少なくとも150分間の運動を推奨しており、これによって潜在的に4年間長生きできると試算しています。



「運動」にはスイミングだけでなくショッピングも含まれるという研究もあり。台湾の研究者によると、ショッピングで23%から28%も死亡リスクが減るとのこと。



セックスも長寿に効果的。ある研究によると、月に1回しかセックスをしない人は、週に2、3回セックスをする人よりも心臓病にかかるリスクが45%も高いそうです。



睡眠も長生きに大切な要素です。1日の平均睡眠時間が6時間未満の人は、そうでない人よりも心臓病のリスクが4倍も高まるとの研究もあります。



「病は気から」という言葉通り、気の持ち様も大切です。ドイツの研究者によると、将来に悲観的な人は楽観的な人よりも早死にしやすいとのこと。



文化的・民族的な要素も長寿に関わります。平均的なアメリカ人よりもヒスパニック系の人のほうが2.5年も長寿です。家族のつながりの強さが長寿の原因だとする意見もあります。



また、娘を持つ父親は息子をもつ父親にくらべて74週も長生きできるというポーランドの研究もあります。



ビヨンセのように双子を持つ母親は長生きしやすいというデータもあります。



結婚も重要な要素で、デンマークの研究によるとゲイはカップルであるほど死亡率が低いとのこと。



しかし、1700組の夫婦による研究では争いの絶えないカップルほど、健康状態が悪いというデータもあります。



早く仕事を辞める人よりも、好きな仕事を持って「生涯現役」の人の方が長生きしやすいというハーバード大学の研究もあります。



また、犬や猫を飼う人の方が、そうでない人よりも長生きだという結果も得られています。



仮に、ここまで出てきた「長生きの秘訣」を実践していない人も、心配は無用です。



「健康な食事」「適度な運動」「瞑想」「家族や友人のよいサポート」という要素によって、年齢を問わず長寿に関わるとされるテロメアを長くすることが可能だそうです。