『earth music & ecology』『Ehyphen world gallery』『KOE』など17ブランドから23種類の浴衣を発売しているストライプインターナショナルおよびグループ会社のキャンが、2017年7月11日に東京・東銀座の歌舞伎町タワーに構えるオフィスで“浴衣DAY”を実施。石川康晴社長をはじめスタッフが色とりどりの和装を身に着けて通常の業務を行うという取り組みを行っています。

歌舞伎町タワー18Fに上がると、『Maison de FLEUR』のフラワーストライプ柄の浴衣を爽やかに着こなした受付のスタッフが笑顔で迎えてくれました。淡いブルーの帯もステキですね。

オフィスに入ると、男性女性問わず、ほとんどのスタッフが浴衣! 自社ブランドだけでなく、お気に入りの和装をしている人もチラホラと見かけました。とりわけ男性スタッフが洋服よりもいなせに見えるのが不思議です。

開放的なオフィスでは、至るところで打ち合わせが行われていました。PCとにらめっこしつつ和装というのも珍しい光景なのでは? また、麦わら帽子と組み合わせるというスタッフが数名いて、これがまたお似合いだったことも印象的でした。

石川社長は“浴衣DAY”を実施した目的として、「社員全員でフェスやBBQをする感覚に近いですね。組織の絆やチームワーク、コミュニケーションの質が高まるのが狙い」と話し、「取引先の人もネタになって盛り上がることもあります」という効果もあるといいます。

「最初は“えーっ”と思いました」という『KOE』のスタッフも自ブランドの椿柄浴衣をばっちりと着こなしていました。「普段、着ることがないのできっかけができてよかったです。みんな楽しんで着ているんじゃないかと思います。でも、どうしてもブランド愛が強いので、『KOE』のものを選んでしまいますね」と話し、普段とは違うオフィスの様子も含めて満更でもない様子でした。

「浴衣のマーケットは、若者を中心に盛り上がりを見せています」という石川社長。実際23中22ブランドの浴衣は衣・帯・下駄のセットで8990円(税抜)とリーズナブルに抑えられ、浴衣が初めてという人でもトライしやすい価格になっています。また、「今の20〜30代はSNS映えするという理由で浴衣を着る人も多い。買うイコール『Instagram』にアップするという行動になっています」とフォトジェニックな浴衣を発売する狙いを語りました。

石川社長は「東京は京都と比べて、和装だと色気がない都市。銀座や原宿で浴衣を着ている人はあまり見かけないのが現状。これを2020年のオリンピックまでには東京全体が和装のムードを作りたいですね。観光立国という面でも、東京を訪れる外国人観光客が和装の人に会うというのは発信力があると思います」と語り、「“浴衣ビズ”という流れができるといいと思います。みんなで観光立国を盛り上げることができれば」と、自社以外の官庁や企業にも、浴衣で働くという取り組みが広がることを期待していました。

ストライプインターナショナルでは、各ショップおよび通販サイトで浴衣を購入した人を対象に、花火大会優待席と宿泊・旅行券のセットと、優待席と旅行券のセットが抽選で10組20名に当たるキャンペーンを2017年7月17日まで実施中。
また、2017年8月6日にはイベント『YUKATA FUSION vol.2 つやおとめ』(和OW Nation主催)が開催され、グループが特別協賛として歌舞伎町タワー17Fのフロアを使い、浴衣ファッションショーや、和小物・日本酒などに親しむことのできるブースを提供することになっています。気軽に和服を楽しみたいという人は参加してみてはいかがでしょうか。

STRIPE 新作浴衣 2017(STRIPE CLUB)
https://stripe-club.com/cts/yukata2017/hanabi/ [リンク]

YUKATA FUSION vol.2 つやおとめ〜史上最高にフォトジェニックな夏〜(KIMONO BIJIN)
http://www.kimonobijin.jp/event/detail.asp?id=352