国会で開かれた予算決算特別委員会=14日、ソウル(聯合ニュース)

写真拡大

◇国会が正常化 保守系2野党が審議復帰
 韓国の保守系野党「自由韓国党」と「正しい政党」は任命に反対していた雇用労働部長官候補が13日に指名を辞退したことを受け、国会審議に応じることを決めた。審議がストップしていた国会は午後から正常化した。

◇韓国公務員 大幅な人事刷新へ
 閣僚人事の最終段階に入ったことで、公職社会全般にわたる大幅な人事刷新が予想されている。特に新政権発足により、各官庁の1級公務員(管理官)以上はほぼ例外なく入れ替わる可能性があるとの観測が大勢を占め、官庁街は人事の行方に神経を尖らせている。
◇北朝鮮無人機も探知可能な防空レーダー 前線に配備へ
 韓国防衛事業庁は北朝鮮の小型無人機も探知可能な局地防空レーダーを国内の技術で開発したと発表した。来年から量産に入り、陸軍の軍団級部隊や海兵隊の前線部隊に実戦配備する。
◇防衛産業大手を家宅捜索 開発費不正請求疑惑で検察
 韓国検察は防衛産業大手、韓国航空宇宙産業(KAI)の不正疑惑に関する捜査に着手した。文在寅(ムン・ジェイン)政権が防衛産業分野の改革に強い意志を示す中、検察が本格的に防衛産業の不正摘発に乗り出すのではないかとの観測が出ている。検察はこの日午前、原価操作を通して開発費をだまし取った疑いで、慶尚南道泗川市のKAI本社とソウル事務所を家宅捜索した。
◇韓国原発運営会社 原発の建設中断を決定
 韓国で原子力発電所を運営する「韓国水力原子力(韓水原)」は午前、南東部・慶州のホテルで取締役会を開き、新古里原発5、6号機(蔚山市)の建設工事の一時中断を決定した。取締役会は前日に慶州の本社で開かれる予定だったが、労組が取締役の出席を阻止したため開催できなかった。
◇朴前大統領 公判に1週間ぶり出廷
 足の指にけがを負ったとして3回連続で公判を欠席した前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告が1週間ぶりに出廷した。朴被告はサンダル姿で、足を引きずる様子を見せた。
◇国連報告者が来週訪韓 康外相と北朝鮮の人権問題協議
 北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者が17〜21日に韓国を訪れ、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と北朝鮮の人権状況について意見交換する。康長官は17日にキンタナ氏に会う予定。
◇海外食品の国内販売価格 輸入価格の最大6倍超
 主要な輸入加工食品の韓国内での販売価格が、輸入価格より最大6倍以上高いとの調査結果が発表された。同じ種類の韓国産製品より最大3倍高かった。韓国消費者院は主要な輸入加工食品5品目を調査した結果、通関後の輸入価格と国内の販売価格に最大6.6倍の差が発生したと明らかにした。