空港バゲージクレームで人々の苦笑を誘った1本の缶ビール(画像は『Stuff.co.nz 2017年7月12日付「Australian passenger checks in single can of beer on Qantas flight」(DEAN STINSON/FACEBOOK)』のスクリーンショット)

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到着した飛行機を降りた人々が、チェックイン時に預けていた荷物を受け取るバゲージクレーム。荷物がベルトコンベアに乗ってくるくると回るなか、1本の缶ビールを手に取った男性がいた。ニンマリするその男性には「なるほど、その手があったか」と苦笑する者も。オーストラリアのパース空港で8日、大変珍しい光景がキャッチされたようだ。

メルボルン空港にあるカンタス航空の国内線カウンターで職員に「これを預入れ荷物に」と申し出たのは、パースに向かうディーン・スティンソンさんという男性であった。彼がおもむろに取り出したのは豪人気ビールブランド「エミュー(Emu)」の “Emu Export”、真っ赤な缶ビールたったの1本であった。職員はきょとんとしながらもそれにクレームタグを巻き、半券をディーンさんへ。彼は到着したパースの空港のバゲージクレームでウキウキしながら“大事な荷物”を待ったという。

そのフライトは4時間ちょっと。このアイデアは状況によっては冷えすぎて缶が破裂するかもしれない。それが少し心配されたが一か八かの計画は大成功。冷えきった貨物室のおかげで缶ビールもちょうど良い飲み頃となっていた。ディーンさんは思わず「うーん、完璧だ」とニンマリしてしまったが、その1本は記念にとっておくことにしたという。また周囲の人々もベルトコンベアを回るたった1本の缶ビールにはかなり驚いたもよう。笑いながら撮影する者もいたようだ。

空港のチェックインカウンターでは、まれに預入れ荷物に関する珍しい光景を目にすることがある。ロンドン・ガトウィック空港の英LCC「イージージェット(easyJet)」のチェックインカウンターでは、スーツケースがあまりにも重く約7200円の超過料金を支払うように言われた男性が、中身であった衣類を多数取り出して自身が次々と着込み、人々を唖然とさせた。超過料金の支払いこそ免れたが、大量の汗を流しながらセキュリティチェックではかなり手間取ったという。

画像は『Stuff.co.nz 2017年7月12日付「Australian passenger checks in single can of beer on Qantas flight」(DEAN STINSON/FACEBOOK)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)