危険ドラッグの使用による事故現場=2017年6月屏東県(義勇消防隊提供)

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(台北 14日 中央社)交通部(交通省)は14日、薬物を使用して自動車を運転した場合の罰則強化を盛り込んだ道路交通管理違反に関する罰則基準の改定案を公示した。過料の最高額は現行の6万台湾元(約22万3900円)から9万元(約33万5900円)に引き上げられる。早ければ年末にも施行される。

現行の規定では、酒気帯び運転の場合は過料の最高額が9万元になっているのに対し、薬物使用の過料はそれより低くなっていた。今回の基準改定により、薬物使用運転の減少をねらう。

今年4月には南部・嘉義県内で、薬物を使用していた男の運転する乗用車が信号待ちをしていた二輪車に追突し、二輪車に乗っていた男性1人が死亡する事故が起きていた。

(陳葦庭/編集:名切千絵)