韓米FTA改定交渉の行方に関心が集まっている(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の通商政策に関する実務を担う産業通商資源部が、米国との自由貿易協定(FTA)改定交渉に備えて関連タスクフォース(TF、特別チーム)の活動を強化する。

 韓国政府は13日、米通商代表部(USTR)からFTAの見直しに向け特別共同委員会の協議開催を要請されたが、通商交渉本部の新設などを盛り込んだ政府組織法改正案が国会で成立しておらず、韓国側議長となる通商交渉本部長はまだ任命されていない。
 産業通商資源部の関係者は14日、協議は原則として30日以内に応じる必要があるが、先延ばしされる可能性があるとし、この間に米国の貿易赤字、鉄鋼輸入規制、米国が結ぶ貿易協定をそれぞれ分析する三つのTFの活動を強化すると伝えた。米国との交渉を控え、当面は「戦列」を整える考えだ。
 トランプ米政権がFTAにより対韓貿易赤字が大きく膨らんだと主張する中、これらTFは韓米FTA発効以降の両国貿易収支の推移と対米貿易黒字の原因、FTAがもたらしたプラス効果を体系的に分析し、米国に伝える役割を担ってきた。
tnak51@yna.co.kr