13日、中国北京市で、ある学生がもともと名称のなかった通りに勝手に命名し、その名称が書かれた標識まで設置し、それが地図アプリやナビにまで採用されていたという。

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2017年7月13日、法制晩報によると、中国北京市で、ある学生がもともと名称のなかった通りに勝手に命名し、その名称が書かれた標識まで設置し、それが地図アプリやナビにまで採用されていたという。

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問題の通りは朝陽区双井にある「葛宇路」。中央美術学院の学生の葛宇路(ガー・ユールー)さんが2013年、「独創的な」芸術活動の一環として、地図上で名前のない道路を探し出して、自作の標識を設置した。その後、「葛宇路」という名称は地図アプリやカーナビソフトにも登録された。

地元の行政機関は、この道路は現在も正式名称がなく、個人が勝手に名称を決めることは認められず、法的にも許されないとしており、標識は撤去されることが決まっている。

葛さんは「この名称はすでに地域にも根付いていて、標識が設置されたことで、配達やタクシーを利用する際などの利便性もある。なんとかこの名前を残してほしい」と話しているという。(翻訳・編集/岡田)