バルセロナは現地13日、ベンフィカからポルトガル代表DFネルソン・セメドを獲得することで合意に達したことを発表した。セメドは翌14日に行われるメディカル・チェックをパスすれば、正式にバルセロナの一員になる。

詳細は明らかになっていないものの、契約期間は5年、移籍金はベースの3000万ユーロ(約38億7000万円)にインセンティブの500万ユーロ(約6億5000万円)を加えた最大3500万ユーロ(約45億2000万円)になると報じられている。

昨年夏にブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスがユヴェントスに移籍して以来、手薄となっていた右サイドバックの補強が課題の1つとなっていたバルセロナは、かねてからアーセナルのスペイン代表DFベジェリンの獲得を狙っていた。しかし、アーセナルとの交渉が難航したため、それ以外のターゲットも含めた補強へと路線変更。その1人であるセメドを獲得できたことで、ベジェリンへのアプローチは治まるのではないかと見られている。

セメドは右サイドのあらゆるポジションに加えて左サイドバックもこなせるという、バルセロナが好むポリバレントな選手で、23歳の若さながらベンフィカでもポルトガル代表でもレギュラーを務めて来た。現在、チームの右サイドバックには右足首の重傷から回復した元スペイン代表DFアレイシュ・ビダルもいるため、スペイン代表MFセルジ・ロベルトは本来の中盤に戻る可能性も十分にありそうだ。

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