(写真:Everett Collection/アフロ)
 
TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』でジョン・コナー役を演じたトーマス・デッカー(29)がゲイであることをTwitterで公表した。
 
デッカーは「読んで下さい」と一言添えて、長文のメッセージ画像を投稿。
 
「今週、僕の性的指向が再び取り沙汰されました。あるゲイの有名人が受賞スピーチで、僕にカムアウトするよう仄めかしたのです。名指しはしなかったものの、誰もが僕だとわかる表現でした」
 
この“ゲイの有名人”とは、伝えられるところによると日本でも社会現象となった人気ドラマ『HEROES』の脚本家として名を成し、ドラマ『ハンニバル』の製作・脚本を務めたブライアン・フラーだという。デッカーは『HEROES』でクレアの幼馴染みであるザック役を演じていた。フラーはスピーチで「『HEROES』に出ていたゲイの俳優は、将来におけるキャスティングに影響が出ることを懸念した経営陣によってカムアウトすることを止められていた」と語った。劇中のザックは“ゲイのオタク”だった。
 
デッカーの手記はこう続く。
 
「おかしな状況ではあるけれど、僕は彼に感謝しています。僕が男性を愛する男であるということを公にする、大切な機会を与えてくれたから。事実、この4月に僕は結婚して、これ以上ないほど幸せです。(中略)僕はゲイです。この言葉は、誰にも盗むことができない名誉の象徴です。セクシャリティと、誰を愛するかということは、ものすごく個人的で複雑なものです。ある人にとっては、それは啓発したり、発見したり、決意させたりするものです。誰にとっても恥じるべきものであってはなりません」
 
デッカーの勇気あるセクシャリティと結婚の公表に、祝福のメッセージが続々と寄せられている。