レヴァークーゼン、ドルトムントのS・ベンダーを獲得…8年ぶりの双子共演へ

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 レヴァークーゼンは、ドルトムントのドイツ代表MFスヴェン・ベンダーを獲得したことを発表した。レヴァークーゼンに所属している双子のラースと、クラブでは8年ぶりの共演を果たすことになる。ドイツ誌『kicker』が報じている。

 ドルトムントは現在アジアツアーを行っているが、S・ベンダーは帯同しておらず、同誌によれば移籍金は1500万ユーロ(約19億4000万円)以上となる見通しだという。

 S・ベンダーは2009年に1860ミュンヘンから加入。その後ドルトムントでは224試合に出場し、2度のブンデスリーガ優勝を経験した。しかし昨シーズンは負傷の影響もあり、404分の出場時間にとどまっていた。ピーター・ボス新監督の下でも、ポジション奪還に向けては苦しい立場にあると見られたため、移籍を決断したようだ。

 双子のドイツ代表MFラース・ベンダーは2009年まで1860ミュンヘンでともにプレー。その後はスヴェンがドルトムントへ、ラースがレヴァークーゼンへと移籍し、ドイツ代表ではチームメイトになることもあったものの、クラブでは2009年以来、8年ぶりのチームメイトとなった。

 S・ベンダーは「数日前にハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営責任者)、そしてミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)を訪れ、新しい挑戦をさせてもらえるようお願いしたよ。僕は子供の頃からずっと、ピッチに立つためにサッカーをしてきた。その希望を尊重してくれたクラブに感謝している」とコメント。新天地にレヴァークーゼンを選んだことについては「とても熱心に誘ってくれたし、切望しているというフィーリングが感じられた」と説明している。

 一方のヴァツケCEOは「これからもベンダーに残ってもらいたかった」と残念がりながらも「しかし彼はドルトムントのために非常に貢献してくれたという側面」を考慮し「だから彼の希望を尊重した」と明かした。